トラブルというのは忙しい時に限って起きるもの。昨日仕事をしていると、急にMacが起動しなくなりました。動作の確認のためにあるアプリケーションをインストールして再起動したら、そこから先にちっとも進まない…。「なんでこの時期に!」と冷や汗ものですよ。
そこで、藁にもすがる思いで[シフト]キー+起動。セーフブートというもので、起動時に必要最低限のものだけを読み込んで起ち上がります。しかし、これでもちっとも起動しない。一瞬強制終了しようと思いましたが、少し待っていることにしました。…待つこと5分、やっと起動。必要最低限のデータだけ外付けにコピーしたあと、「もしかしたら、もう普通に起動できるんじゃないか?」という根拠のない希望が湧いてきます。そして、その後見事に生還。なぜかはわかりませんが、セーフブートさまさまです。
あまり使わない起動時のキーコンビネーションはつい忘れがちですが、いざという時のために
ぜひ覚えておきましょう、という話でした。