6月中旬に、編集部で私が使っているMacBook黒のハードディスクが突然不調となり、強制再起動を試みた途端に「シャーシャー、キキキッ、カラカラカラッ」と不穏な悲鳴音。二度と起動もマウントすらもできず、昇天されました(泣)。
後悔先に立たずとはまさにこのこと。内蔵120GBのSATAに入っていたデータは、私のここ2カ月分の血と汗と涙のワーク軌跡です。そろそろバックアップ用のハードディスクを買おうと思っていた矢先の出来事だけに、改めてバックアップの大切さを痛感した次第です。忙しさにかまけて怠ると、痛いしっぺが待っています。皆さんもお気をつけください。
で、ここまではメールマガジンにも書いた話なんですけど、今日はその続きです。
未だ完全復旧できていません。現にこのMTについてもログイン先、ID、パスワードがわからず、更新すら出来ずじまい。管理者Oデスクが席に戻ってくるのをじっと待つ情けない状態です。あ~、もう4年も.Macユーザをやっているのにいったいオレは何をしていたんだ? つか、なぜ何にもしていなかったんだ?
いや、正確には「BackUp」を使ってやってはいたんだけど途中で止めちゃった、が正しい。
要するに外付けハードディスクに空き要領がなくなり、しばし放っておいたのがいけなかったんです。ってここで懺悔しても誰も救いの手を差し伸べてはくれないよなあ~。地道に「すみませ~ん、私のパスワード教えてくれませんか?」「もう一度原稿送ってください」を繰り返すしかないな(泣)。