教育機関が大量のスマートフォンやタブレットを安全かつ効率的に管理するためには、MDM(モバイルデバイス管理)が必須です。インヴェンティットが提供する「mobiconnect for Education」は、多くの学校現場で使われている注目のMDMツール。マルチOSに対応しており、Apple製品はもちろん、AndroidやWindowsなど、さまざまな環境で柔軟に利用できます。
同製品は非常に多機能ですが、中でも児童生徒が使用可能なアプリの一覧を作成できる機能が便利です。次学期の授業から新たに使うことになったアプリが出てきても、このリストにアプリを追加すれば、たとえ夏季休暇中であっても端末を回収せずに配付できるのです。また、万が一端末が紛失した事態にも、遠隔操作でロックやデータ削除などの作業が行えるので、情報漏洩を防げることもポイントとなります。
導入に関しては、サーバを自前で構築する必要がない「SaaS(Software as a Service)」で提供されます。比較的短期間での導入が可能であるほか、IT担当者は普段使いのパソコンからブラウザ経由で管理業務を行えます。導入から運用までの全面的なサポート体制や、30日間の無料トライアル期間などが用意されている点も心強いといえるでしょう。
【特徴1】「文教No.1」の定番MDM
多くのMDMツールが存在する中、テクノ・システム・リサーチが発刊する「2020-2021年版エンドポイント管理市場のマーケティング分析」によると、mobiconnect for Educationは文教市場でもっとも使われているMDMツールという結果が出ています。インヴェンティット独自のアンケート調査でも、顧客満足度は89.9%と高い数字を誇ります。
【特徴2】大量の端末をスマートに管理
PCからの操作によって、複数端末に対して、アプリやライセンスの管理、紛失端末のロックやデータ削除、セキュリティポリシーの適用などをワイヤレスで配信可能です。大量の端末を手作業で管理する手間と比べると、大幅な効率化が見込めます。IT担当者の負担を大きく減らす手助けとなるでしょう。
【特徴3】使用アプリのカタログ作成
「mobiAppsオンデマンド」アプリでは、利用可能なアプリ一覧を作成し、教員や児童生徒がインストールするアプリを選択することができます。追加アプリの配布も、容易に行えるのです。
【特徴4】導入から運用までサポート
導入手順が不安でも、児童生徒の入学から卒業までのさまざまな過程に合わせて、端末のライフサイクルを踏まえた提案をしてくれます。充実したサポート体制を備えることもポイントでしょう。
【問い合わせ先】
インヴェンティット株式会社
URL:https://www.mobi-connect.net/
TEL:03-6272-9911