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掲載日:

【Vol.210】千坂 大輔 先生(宮城県登米総合産業高等学校)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

著者: Mac Fan編集部

【Vol.210】千坂 大輔 先生(宮城県登米総合産業高等学校)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは宮城県登米総合産業高等学校の千坂 大輔先生。プレゼンタイトルは『MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際』(後編)です。

【タイムコード】

00:00 オープニング

01:49 教育ICT実践プレゼンテーション 『MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際』 千坂 大輔 先生(宮城県登米総合産業高等学校)

11:03 教育ICTなんでも3ミニッツ 『ロイロノートで始めるアンプラグドコンピュータ』 講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)

13:51 エンディング

15:01 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー

千坂 大輔 先生 (ちさか だいすけ)

宮城県登米総合産業高等学校

県立学校・教諭。2014年頃からICT機器を用いた授業改善を図り、校内のICT機器の整備や管理・運用、校内研修会の企画、実施を行う。2018年よりMIYAGI Styleスタイリスト。MIYAGI Style推進のための研修会コンテンツを作成、ICT機器整備事業に係る研修会の講師を務める。2019年より,Apple Distinguished Educator

■ プレゼン概要

『MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際』(後編)

宮城県では、2018年より「県立学校ICT機器整備推進事業」(4ヶ年計画)により、すべての県立学校にタブレット端末(iPad)、プロジェクタ、画面転送装置(Apple TV)が整備されることになりました。学校に整備されたタブレット端末(iPad)をどのように設定すればよいか、どのように管理・運用すべきかなど、教育現場で使いやすい環境を整えるためにその内容を検討しました。今回の整備に係るiPad管理・運用では、「Apple Configurator2」を採用しました。MDM(Mobile Device Management)での管理・運用と比較しながら、なぜ、「Apple Configurator2」を採用したのかをお話しします。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『ロイロノートで始めるアンプラグドコンピュータ』

講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)

茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。

<番組提供>

・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp

・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org