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掲載日:

【Vol.189】江藤 由布 先生(香里ヌヴェール学院)前編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

著者: Mac Fan編集部

【Vol.189】江藤 由布 先生(香里ヌヴェール学院)前編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは香里ヌヴェール学院の江藤 由布先生。プレゼンタイトルは『ICT活用でもっと楽しくもっと楽に!創造的なアウトプットを前提とした英語の授業』(前編)です。ぜひお楽しみください!

【タイムコード】

00:00 オープニング

01:51 教育ICT実践プレゼンテーション 『ICT活用でもっと楽しくもっと楽に!創造的なアウトプットを前提とした英語の授業』 江藤 由布 先生(香里ヌヴェール学院)

09:52 教育ICTなんでも3ミニッツ 『アシストクラスシリーズ 第5弾 AC Timer』 講師:亀井 英雄 さん(日本インフォメーション株式会社)

13:11 エンディング

14:18 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー

江藤 由布 先生 (えとう ゆう)

香里ヌヴェール学院 英語国際統括

一般社団法人オーガニックラーニング 代表理事

自分で人生の手綱を握って生きる人生の経営者を育てるEdupreneur(教育事業家)。生徒たちの思考を鍛え、自律的学習者を育てる英語授業を22年に渡り行う。自身は3歳から母親の独学による英語教育で育てられる。2018年度より現職。一般社団法人オーガニックラーニングではオンラインを中心に教員同士が刺激し合える場として独自の研修プログラムを作って来た。

■ プレゼン概要

『ICT活用でもっと楽しくもっと楽に!創造的なアウトプットを前提とした英語の授業』(前編)

前編では、シンキングツールを使ったエッセーラィティングで生徒の自己肯定感が上がった事例を紹介します。日本では年齢が上がれば上がるほど、空所補充や下線部の意味を問うなどの問題形式が多く、あまりアウトプットをさせない傾向にありますが、欧米では構造理解とアウトプットが主になります。日本のごく普通の高校生の授業に積極的にアウトプットを取り入れてみたところ、最初5行だったエッセーを大半の生徒が250語を超える語数で書けるようになりました。シンキングツールで構造を理解すること、アウトプットの型を叩き込むこと、リフレクションを重ねることで「自分もできるかもしれない」という変化が生徒に現れたことが大きな成果でした。ICT使用での創造的活動は、教科を超えて少しずつ広がり始めています。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『アシストクラスシリーズ 第5弾 AC Timer』

講師:亀井 英雄 さん(日本インフォメーション株式会社)

ペーパレス会議システム「スマートセッション」をはじめ、さまざまなソフトウェア開発を手がける日本インフォメーション株式会社にて、多くのシステム開発を行う。その後、採用活動に従事し、現在では新製品開発に取り組むNEXT事業部にて広報を中心に活動中。授業で役立つちょっと便利なツール群「ACシリーズ」をリリースするなど、教育現場の声を反映したiPadアプリ開発にも力を入れている。

<番組提供>

・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp

・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org