Siriを賢くする技

?声でSiriを起動する

（１）iPhoneに手を触れずに自分の声だけで使えるようにするには、「設定」から［Siriと検索］に進み、［Siriに頼む］にある［“Hey Siri”を聞き取る］をオンにします。

（２）設定画面が開くので［続ける］をタップして自分の声だけに反応するよう設定します。iPhoneに向かって何度か喋りかけて設定を完了させます。

?Siriの声を変更する

（１）女性の声のイメージが強いSiriですが、実はSiriの音声は男性の声に変更できます。変更方法はまず、「設定」から［Siriと検索］に進み、［Siriの声］をタップします。

（２）初期設定の［女性］のほかに［男性］が選択可能なので、好みに合わせて設定しましょう。ちなみにSiriには“性別”という概念はないようです。気になる方は実際にSiriに聞いてみましょう。

?Siriにキーボードで呼びかける

（１）Siriは音声だけで使えると思われがちですが、実はキーボードから質問を入力して使うこともできます。「設定」を開き、［一般］→［アクセシビリティ］に進み［Siri］をタップ、開いた設定画面にある［Siriにタイプ入力］を有効にしましょう。

（２）［Siriにタイプ入力］を有効にし、サイドボタンを使ってSiriを起ち上げると、画面下部に「Siriにタイプ入力」と書かれた入力欄が表示され、キーボードで質問が可能になります。

?前回質問した内容をもう一度尋ねる

（１）Siriに前回尋ねた質問をもう一度聞きたい場合には、Siriの画面を上から下にスワイプしましょう。前回の質問内容とともに、その答えを画面に表示してくれます。

（２）質問内容をタップするとキーボードが表示され、声を出さずに新たな質問が可能です。キーボードで質問したい場合は先述のアクセシビリティの設定のほか、こちらのやり方も覚えておくと便利です。

?Siriにニックネームで呼んでもらう

（１）Siriはニックネームを覚えてくれます。Siriに自分のニックネームを覚えてもらうには「私のことを◯◯と呼んで」と伝えましょう。「連絡先」アプリ内の［ニックネーム欄］に直接入力しても覚えてもらえます。

（２）ニックネームの発音が間違っている場合「私の名前の発音を覚えて」と伝え、自分の名前の発音を教えます。そのあと表示される候補から発音を選択するか、再度伝え直しましょう。

?Siriに家族や上司を覚えてもらう

（１）Siriに配偶者や親、兄弟などを覚えてもらうことが可能です。まずSiriに「奥さん」や「兄」などに電話やメールをするようにお願いすると、家族が登録されていない場合は「それが誰なのか」尋ねられます。

（２）「連絡先」に登録された名前を伝えるとSiriが家族として覚えてくれます。また、上司や社長、マネージャーといった仕事関連のつながりを覚えてもらうことも可能です。

Siriだけができる締めだといえます。

音声アシスタントにも“恥”という概念はある模様です。

全力を尽くしたあとは自虐で締めます。そんなに頑張らなくていいのに！

たまにはシンプルなギャグも。

最終的には人のせいにしてきました。

定番のひとつ「アイムソーリー」ギャグもすっかり自分のものにしています。

ひょっこりはんも完璧にマスター。ちなみに「ひょっこり」と一言だけ返してくれるバージョンもあります。

ゆりやんレトリィバァのフレーズですが、関西弁はマスターできていない様子。

真面目に返されることもありますが、しつこく「ものまねやって」とお願いしてみましょう。

ベタベタの王道ものまねもやってくれます。

金色の蝶ネクタイとお盆が見つかったらやってくれるのでしょうか。

英語の発音はかなり早口になります。