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Siriの鉄板フレーズ60(1~20)

Siriの鉄板フレーズ60(1~20)

[ここでおさらい!]Siriの使い方

iPhoneのSiri

iPhone Xシリーズの場合はサイドボタンを長押し、それ以外のiPhoneはホームボタンを長押しすればSiriが起動します。

MacのSiri

MacでSiriを使う場合は、メニューバー、Dock、Touch BarいずれかのSiriアイコン をクリックすれば起動します。

Apple WatchのSiri

Apple WatchでSiriを使うには、Digital Crownを長押しすればOKです。watchOS 5を搭載したApple Watch Series 3以降では、設定で[手首を上げて話す]がオンになっていれば、Apple Watchを口元に近づければSiriが起動します。

10分後に起こして

「アラームが鳴ったけどもう少し寝たいな…」。そんなときは、Siriへの呼びかけでアラームを設定しましょう。アラームは「10分後」「7時間後」などの現在時刻を起点とした設定から、「明日7時」といった一般的な設定にも対応しています。

すべてのアラームをオフにして

Siriにアラームを頼んでいると、いつのまにか複数のアラームがオンになっている場合があります。そんなときは、Siriに頼んで一度にオフしてもらいましょう。アラームの消し忘れがなくなります。

スピーカをオンにして○○に電話をかけて

料理中など、手でiPhoneを操作できないときには、Siriが力を発揮します。Siri経由で電話をかけてみましょう。フレーズの中に「スピーカをオンにして」と入れると、スピーカフォンへの切り替えも同時に行えます。

最後にかけた番号にリダイヤル

相手が着信に出ない場合はSiriにおまかせ。リダイヤルも、「電話」アプリを起ち上げるよりSiriに頼んだほうが早いことがあります。AirPodsとの相性も良く、設定をしておけば、AirPods本体をダブルタップするだけでSiriを呼び出して操作できるんです。

3分タイマー

カップ麺を作るとき、パスタを茹でるとき、一眠りしたいとき。「タイマー設定」は日常のあらゆるシーンで役立つだけに、Siri入門編として覚えておきたいフレーズです。もう時計をチラチラとチェックする必要はありません。

私好みの曲をかけて

Apple Musicを利用していれば、ユーザの再生履歴から好みを分析して、Siriがユーザにあったおすすめのプレイリストを流してくれます。手持ちのプレイリストがマンネリ化してきたときなどに最適です。

この曲のあとに○○をかけて

「ミュージック」アプリで曲を再生中にこのフレーズを呼びかけると、[次はこちら]のキューに曲が追加されます。アプリ上では再生したい曲名を強く押し込んで、[次に再生]を選ぶことで同様の機能が使えます。

新着メッセージを読み上げて

メッセージが新たに届いていれば、その文面が読み上げられます。「返信しますか?」の声かけが続くので、「はい」と答えると、Siriとの対話をそのまま続けながらメッセージを返信できます。

○○にメッセージ、すぐ行きます

急いでいるときは、準備しながらメッセージを並行して送ってしまいましょう。相手を指定して文面(上記フレーズでは「すぐ行きます」)を伝えれば、Siriが代わりに送信してくれます。1人に複数の送信先が登録されている場合は、送り先を指定する必要があります。

ここから出るときに○○に電話するようリマインドして

現在地を基準にしたリマインダの設定も簡単。「連絡先」の自分のカードに、職場や自宅の住所を登録していれば、「家についたら○○とリマインドして」のような頼み方もできます。

Wi-Fiをオフにして

Wi-Fi設定のオフ/オフもSiriで切り替えることができます。操作が苦手な人は、Wi-Fiのボタンを覚えるよりも、Siriに頼むほうがわかりやすいかもしれません。機内モードのオン/オフにも対応します。

フラッシュライトをオンにして

停電などでiPhoneの置き場所まで見えなくなったときでも、Siriがいれば大丈夫。フラッシュライトを点灯させて周りを照らしてくれます。同様にオフにすることも可能です。

この曲の名前は?

ミュージックアプリで曲を再生中、その曲のタイトルがわからないときに便利な機能。同じ要領で、街中やテレビで流れている曲をSiriに聞かせて、曲名を調べることもできます。

リビングルームの照明をつけて

「ホーム」アプリでHomeKit対応アクセサリを設定していると、Siriを使って家電をコントロールできます。これぞ未来のスマートホーム体験です。

○○とメモして

いいアイデアが思いついたのに両手が塞がっている、もしくはiPhoneをすぐに取り出せない…。そんなときは「Hey Siri」と声をかけて、そのアイデアをメモするよう伝えましょう。「Hey Siri」の設定は次ページを参照ください。

お腹が痛いです

体調が悪いときは、Siriに症状を訴えてみましょう。該当する近くの病院がリストアップされ、トップに表示された病院までの道順を調べられます。

録音して

「アイデアはメモではなく自分の声で録音する派!」という人がいるかもしれません。そんな人は一言「録音して」とSiriに指示すれば、ボイスメモアプリが起動します。ちなみに、これでボイスメモの録音はスタートされないため、別途ボイスメモアプリの録音ボタンを押す必要があります。

このページをリマインドして

起動しているアプリと連動するSiri操作もあります。メモ、メール、メッセージなどのアプリでは、リマインドしたいものを開いた状態でこのフレーズを呼びかけると、そのページがリマインダに登録されます。

明日の朝9時に○○と待ち合わせ

カレンダーへの予定登録は、入力項目が多く地味に面倒な作業です。しかし、口頭で伝えると意外とスムース。連絡先に登録済みの人を指定すれば、相手に出席依頼も送られます。

朝9時の待ち合わせを10時に変更

スケジュールが急に変わったときでも、Siriがいれば安心。開始時間を口頭で簡単に変更できます。Siriを使ってすぐに対応すれば、古い予定のまま放置してしまう心配もありません。