上級問題 ?
「○○したい!」という目的をどのアプリで実現できる?
たとえばふと「写真ファイルのサイズを落としたい」と思ったとき、皆さんはどんなアプリを使えばいいかパッと出てきますか? 出題される「目的」を実現できるアプリを選んでください!※正解のアプリの写真を「ヒント」として掲載しています。
Q1
びびは「SNS映え」を狙って、一眼カメラで撮った写真をRAW現像して雰囲気のある写真に加工するために、あるアプリを使いました。いったいどんなアプリを使ったでしょう?
このアプリは強力なRAW現像調整・写真編集が可能です。60種類以上のプリセットが用意されているので、まるで写真家のような作品に仕上げることもできます。さらにフィルタには通常の調整項目のほかにAIを利用した自動調整フィルタも搭載しています。そのほか、Photoshopのようなレイヤー機能による写真加工にも対応しています。
(A)Luminar 2018
【開発】MacPhun LLC
【価格】8400円
【場所】Mac App Store>写真
(B)CollageIt 3 Pro
【開発】PearlMountain Technology
【価格】1200円
【場所】Mac App Store>写真
(C)Luminar 2018
【開発】Beamr Imaging Ltd.
【価格】3500円
【場所】Mac App Store>写真
Q2
普段ビデオチャットはFaceTimeを利用しているびびですが、ある日Windowsユーザを交えてグループチャットを行うことになりました。びびが選んだアプリは次の3つのうちどれでしょう?
WEBブラウザベースであればGoogleの「Hangouts」も考えられますが、Mac、Windows、iOS、Androidの各プラットフォームで安定してグループチャットを利用できるこのアプリがおすすめです。利用にはMicrosoftアカウントが必要となります。なお、ビデオストリームでは最大10人まで対応しています。
(A)Houseparty
【開発】Life On Air, Inc
【価格】無料
【場所】Mac App Store>ソーシャルネットワーキング
(B)Skype for Mac
【開発】Microsoft
【価格】無料
【URL】https://www.skype.com/ja/
(C)iText for Skype
【開発】Appster Ltd
【価格】480円
【場所】Mac App Store>ビジネス
Q3
>びびはもらったPDFファイルにこれまで「プレビュー」で注釈を書き加えていましたが、PDF内の画像やテキストを直接変更する必要が出てしまいました。このピンチをどんなアプリを使って切り抜けたのでしょうか?
このアプリを使えば、PDFの閲覧や注釈はもちろんのこと、PDF上の画像やテキスト、リンクなどを編集できます。また、フォームを入力したり機密情報を墨消ししたりといった高度な機能も対応しています。iPhoneやiPad版の同名アプリと連係しますので、さまざまなシーンでのPDFを自在に取り扱えます。
(A)PDF Expert
【開発】Readdle Inc.
【価格】9800円
【場所】Mac App Store>仕事効率化
(B)PDF Squeezer
【開発】Witt Software UG
【価格】720円
【場所】Mac App Store>仕事効率化
(C)PDF Plus
【開発】Day 1 Solutions SRL
【価格】600円
【場所】Mac App Store>ビジネス
Q4
忘れっぽいびびは「カレンダー」に予定を入れることはできても「リマインダー」に追加したタスクを見落としてしまうことがあります。この両方の機能を1つのアプリでサポートしてくれるのはどれでしょう?
このアプリは強力なRAW現像調整・写真編集が可能です。60種類以上のプリセットが用意されているので、まるで写真家のような作品に仕上げることもできます。さらにフィルタには通常の調整項目のほかにAIを利用した自動調整フィルタも搭載しています。そのほか、Photoshopのようなレイヤー機能による写真加工にも対応しています。
(A)月特化カレンダーMoca
【開発】aill, k.k. (JP)
【価格】600円
【場所】Mac App Store>仕事効率化
(B)Desktop Calendar Plus
【開発】3flab
【価格】840円
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
(C)Fantastical 2
【開発】Flexibits Inc.
【価格】6000円
【場所】Mac App Store>仕事効率化
Q5
毎日のメールチェックのために標準の「メール」アプリを表示させるのが面倒に感じたびび。ほかの作業をしながらでも手軽にメールチェックできるアプリを見つけたようです。いったいどんなアプリでしょう?
Twitterクライアントのタイムライン表示のように登録したメールボックスの中身を一覧できるアプリです。GmailやiCloudメールなど主要なアカウントに対応します。なお、最新版はダークモードに対応するほか、MacBook ProのTouch Bar操作ができるなどMacに最適化されています。
(A)Airmail 3
【開発】Bloop S.R.L.
【価格】1200円
【場所】Mac App Store>仕事効率化
(B)Thunderbird
【開発】mozilla.org
【価格】無料
【URL】https://www.thunderbird.net/ja/
(C)Mail for Gmail
【開発】Rocky Sand Studio Ltd.
【価格】無料
【場所】Mac App Store>仕事効率化
Q6
近所のWi-Fiの電波が干渉して、インターネットの速度がイマイチだったびび家ですが、とあるアプリを使うことでWi-Fiの電波状況を可視化することに成功しました。どのアプリを使ったのでしょうか。
2.4GHz帯や5GHz帯のWi-Fiの干渉状況を確認できるアプリです。それぞれのアクセスポイントの詳細な情報もチェックできるので、必要に応じて利用しましょう。なお、このアプリには無料版も用意されており、細かな機能制限はありますが、メイン機能であるWi-Fiの干渉状況は有料版同様に確認することができます。
(A)NetSpot Wi-Fi Reporter
【開発】Etwok LLC
【価格】4800円
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
(B)WiFi Explorer
【開発】Adrian Granados-Murillo
【価格】2400円
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
(C)Who Is On My WiFi
【開発】IO3O LLC
【価格】無料
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
[答え]1:A、2:B、3:A、4:C、5:A、6:B
Q7
友人から、グラフィックを多用して動きのあるイケてるWEBサイトを“なる早”で作るように頼まれたびび。しかも予算は友人価格なのでツールに1万円も使えません。この難局をどのアプリで乗り切ったのでしょうか?
かつてのFlashアニメーションのような動きのあるアニメーションをHTML5とCSS3で生成できるアプリです。チュートリアルの映像(英語)を見れば、比較的簡単にイマドキのWEBサイトが作れます。App内課金でデバイスに合わせて表示を最適化するレスポンシブデザインのWEBサイトを書き出すこともできます。
(A)GraphicConverter 10
【開発】Lemke Software GmbH
【価格】4800円
【場所】Mac App Store>グラフィック&デザイン
(B)Hype 3
【開発】Tumult
【価格】6000円
【場所】Mac App Store>グラフィック&デザイン
(C)Sparkle
【開発】River SRL
【価格】無料(App内課金あり)
【場所】Mac App Store>グラフィック&デザイン
Q8
びびはEvernoteの無料プラン(ベーシック)を使っていましたが、同期できるデバイスの数が2台なのが我慢できず、別のメモアプリに乗り換えることにしました。一番スムースに移行できたアプリはどれでしょう?
文書、スプレッドシート、プレゼンなどをチャット風の「スレッド」でまとめられるツールです。フォルダの共有など家庭や職場で共同作業を進めるための機能が充実していて、DropboxやGoogleドライブのほか、Evernoteのノートブックからのインポート機能も備えているので、必要な情報を集約して管理できます。
(A)Quip
【開発】Quip
【価格】無料
【場所】Mac App Store>仕事効率化
(B)ATOK Pad
【開発】JUSTSYSTEMS CORPORATION
【価格】無料
【場所】Mac App Store>仕事効率化
(C)Paper for Mac
【開発】William Bout
【価格】無料
【URL】https://github.com/williambout/paper-for-mac
Q9
同時にたくさんのことを覚えるのが苦手なびび。コピー&ペーストする項目が複数あると、ついついミスが起きてしまいます。なぜ標準のクリップボードは1つしかないんだろうと考えたびびが発見したコピペ強化アプリはどれ?
テキストや画像などを複数保存できるクリップボード拡張ツールです。ショートカットキーでコピーした項目の履歴をフォルダから呼び出せるほか、あらかじめ繰り返し利用する項目を「スニペット」として登録しておくことで、定型文の入力などを効率的にペーストすることができます。
(A)Paste 2
【開発】Dmitry Obukhov
【価格】1800円
【場所】Mac App Store>仕事効率化
(B)Pastebot
【開発】Tapbots
【価格】1200円
【場所】Mac App Store>仕事効率化
(C)Clipy
【開発】Clipy Project
【価格】無料
Q10
MacBookの内蔵スピーカの音量が少しもの足りなくて、ついつい最大音量にしてしまうびび。しかし、アプリによっては爆音で再生されてしまい寿命が縮む思いをすることも…。バランスよく再生するために選んだアプリはどれ?
Macのシステム音量の増幅やイコライザによるバランス調整などが行えるアプリです。エフェクトの調整による音質向上効果もある程度期待できます。なお、事前に試したい場合はダウンロード版の無料トライアルもあります。【URL】https://www.globaldelight.com/boom/m/index.php
(A)Soundflower
【開発】Rogue Amoeba
【価格】無料
【URL】https://github.com/mattingalls/Soundflower/releases/tag/2.0b2
(B)Boom2
【開発】Global Delight Technologies Pvt. Ltd
【価格】1800円
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
(C)LoopBack
【開発】Rogue Amoeba
【価格】無料
【場所】https://rogueamoeba.com/loopback/
Q11
びびはプログラミングの勉強をしようと本を集めました。Mac App Storeのエディターがおすすめする蔵書管理アプリに登録しようとしたら、なんと日本のAmazonに非対応! びびが選んだ解決策は?
WEB本棚サービスが提供するGoogle Chrome機能拡張です。利用にはWEBブラウザのChromeが必要です。書評ブログなどから自分の本棚に登録した書籍などを手軽に確認できます。また、新刊情報やランキングなどからトレンドをチェックできるのも特徴です。
(A)Delicious Library 3
【開発】Delicious Monster Software, LLC
【価格】4700円
【場所】Mac App Store>辞書/辞典/その他
(B)Bookpedia
【開発】Bruji
【価格】2300円
【場所】Mac App Store>辞書/辞典/その他
(C)ブクログ
【開発】booklog.jp
【価格】無料
【場所】https://chrome.google.com/webstore/detail/ブクログ/iafmiijigjljooijdlehfidpoajlcpjd
Q12
アプリ開発のためにSwiftを勉強中のびび。ネットで見つけたObjective-CのサンプルコードをSwiftに変換しようとして選んだ機能拡張ツールはどれ?
Objective-CのソースコードをSwift 4.1または4.2に変換する「Xcode」の機能拡張です。「システム環境設定」から有効化すると、Xcodeの[編集]メニューに[アプリ名]の項目が表示されます。ここから選択部分またはファイルをSwiftに変換できます。iOS/Macアプリ開発者は知っておくと便利なツールです。
(A)Xformat
【開発】Matt Rajca
【価格】360円
【場所】Mac App Store>開発ツール
(B)xScope 4
【開発】The Iconfactory
【価格】6000円
【場所】Mac App Store>開発ツール
(A)Swiftify for Xcode
【開発】Oleksii Petushchak
【価格】無料
【場所】Mac App Store>開発ツール
[答え]7:B、8:A、9:C、10:B、11:C、12:C