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会議も取材も、ワンボタンで録音開始。 物理ボタンを搭載するAIボイレコ「Plaud NotePin S」が登場

著者: Mac Fan編集部

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会議も取材も、ワンボタンで録音開始。 物理ボタンを搭載するAIボイレコ「Plaud NotePin S」が登場

AIボイスレコーダ市場で存在感を高めるPlaudが、ウェアラブルレコーダ「NotePin」シリーズの最新モデル「Plaud NotePin S」を2026年3月23日に発売した。前モデルの設計思想を継承しつつ、操作性と装着性を高めた正統進化モデルだ。

手元を見ずに操作できる物理ボタン搭載

画像⚫︎Plaud

最大の特徴は、本体側面に新たに物理ボタンを搭載した点である。長押しで録音が始まり、再度長押しすることで録音が終了する。会議中に視線を落とすことなく即座に記録を開始できる。旧モデルで指摘されていた「押した感覚の曖昧さ」が改善され、確実なフィードバックを得ながら操作できる仕様となった。

さらに、ボタン短押しで重要な発言をハイライトとして記録する機能が追加された。あとで再生するときや、文字起こしを確認するときに便利だ。




アクセサリー4種を同梱し装着自由度が大幅に向上、重量は微増

画像⚫︎Plaud

NotePin S にはNotePinの付属品だった「マグネットピン」「クリップ」はもちろん、「リストバンド」「ネックレス」のアクセサリーも標準で同梱される。胸元、襟元、手首、ストラップなど、状況に応じて最適な装着方法を選べるため、取材や商談、展示会のような動きのあるシーンでも安定して利用できる。

画像⚫︎Plaud

本体は約17.4gと軽量で、NotePinと比較すると0.8g増加している。最大20時間の連続録音、40日間のスタンバイ、64GBのストレージを備え、丸一日の会議や長時間のフィールドワークでも、電池残量や容量を気にせず運用できる実用的なスペックである。

AIが会議内容を理解し、構造化して提示する

Plaudシリーズが強みとするAI処理も進化している。録音した音声をPlaudアプリに送ることで、「要点要約」「AIによる文字起こし」「スピーカ識別」「マインドマップ生成」といった処理を一括で行える。さらにアップデートにより、会議内容を視覚的に整理するインフォグラフィック生成機能が追加され、議事録や共有資料の作成効率が大幅に向上した。

また、Ask Plaud のスキル機能も拡張され、15種以上のスキルを利用できるほか、ユーザー自身が最大10個のカスタムスキルを作成できるようになった。用途に応じてAIの振る舞いを柔軟に最適化できる点も特徴である。

なお、これらの Ask Plaud 機能は NotePin S 専用ではなく、旧NotePin を含む Plaud デバイス全般で利用可能だ。




iOS、macOSとも統合しやすい設計

iOSアプリ、Web、デスクトップアプリを横断して利用できるため、MacとiPhoneを中心にしたワークフローにも自然に統合できる。

特にmacOS版のPlaud DesktopはZoom、Google Meet、Teamsなどのオンライン会議を自動検知して録音する機能を備え、オンライン/対面を問わず音声記録を一元化できる。クラウドで同期されるので、どの端末でもAI要約や構造化、インフォグラフィックなどが共通で利用できる。

またAppleの「探す」アプリに対応予定だ。

カラー・価格・販売情報

Plaud NotePin S のカラーバリエーションは ブラック、シルバー、パープルの3色展開で、価格は 税込2万8600円。発売日は 2026年3月23日で、Plaud公式サイト、Amazon、楽天市場に加え、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダデンキなど主要家電量販店でも購入できる。

Plaud NotePin S は、NotePin シリーズが持つコンセプトを踏襲しつつ、操作系と装着性を中心にユーザー体験を大きく引き上げた製品だ。物理ボタン化による確実な操作、4種類のアクセサリーによる着用自由度の向上、そして強化されたAI連係により、音声記録から情報整理までのプロセスをより自然でストレスのないものへと進化させている。




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