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要チェックなMacの「システム設定」の項目教えます。 macOS Tahoeの新UIで便利になった2つのポイント

著者: 松山茂

要チェックなMacの「システム設定」の項目教えます。 macOS Tahoeの新UIで便利になった2つのポイント

macOS Tahoeでは「システム設定」のインターフェイスが大幅にアップデートされました。その中でも注目したいのが、プライバシー管理の要となる「ブロックリスト」の統合と、日々の作業効率に直結する「バッテリ」情報の視覚化です。これまで以上に直感的に、そして詳細にMacの状態をコントロールできるようになった新機能のポイントを詳しく見ていきましょう。

煩雑な「拒否設定」を一つの窓口に集約

今まで“ブロックした連絡先”の管理は、「電話」や「メッセージ」、「FaceTime」などアプリごとに個別に設定していました。このようなブロックリスト管理の分散は、ユーザにとって少なからず手間に感じられる部分でした。macOS Tahoeの「システム設定」では、これらのブロックリストを一箇所でまとめて確認・編集できるようになっています。

今回のアップデートで「プライバシーとセキュリティ」の中に新設された項目では、誰をブロックしているかがリスト化されており、新しい連絡先の追加や解除もシームレスに行えます。複数のデバイス間での同期もより強固になり、Macで設定した内容が即座にiPhoneやiPadにも反映されるため、コミュニケーションの安全性を維持するのが非常に楽になりました。

システム設定のプライバシーとセキュリティ画面
❶「システム設定」を開いてサイドバーから[プライバシーとセキュリティ]をクリック。その中にある[拒否した連絡先]をクリックすると、一元管理されたブロックリストにアクセスできます。
システム設定のプライバシーとセキュリティ>拒否した連絡先画面
❷[〜件が不明]をクリックすると、すでに登録されているブロック済みの電話番号やメールアドレスが表示されます。
システム設定のプライバシーとセキュリティ>拒否した連絡先のリスト
❸ブロックリストから削除したい場合は、該当する電話番号やメールアドレスを選択して[-]ボタンをクリックしましょう。
❹ここからブロックリストに追加もできます。[+]ボタンをクリックすると「連絡先」が開くので、追加したい連絡先を選んで[連絡先を着信拒否]をクリックしましょう。
システム設定のプライバシーとセキュリティ>拒否した連絡先画面
❺連絡先に登録してある相手をブロックリストに登録すると、[〜件が不明]ではなく「拒否した連絡先」としてリストに表示されます。この場合も、ブロックリストから削除したい時は対象を選択して[-]ボタンをクリックします。




バッテリの使用状況を「見える化」して賢く節電

モバイルワークに欠かせないバッテリ管理も、今回のアップデートで大きな進化を遂げています。新しいバッテリ管理のユーザインタフェイスでは、単なる残量のグラフ表示にとどまらず、どれだけの電力を消費したのかも把握できるようになりました。その他にも「低電力モード」の切り替えや「バッテリ状況」の確認なども同じウインドウ内で行えます。

情報の密度は増していますが、デザインが整理されたことで、初心者からパワーユーザまで直感的に状況を読み取れるよう工夫されています。

システム設定の「バッテリ」画面
❶「システム設定」を開いてサイドバーから[バッテリー]をクリックすると、バッテリの使用状況が確認できます。過去24時間のバッテリー残量の推移や画面オンの使用状況などをグラフ表示してくれます。
システム設定の「バッテリ」画面
❷[過去10日]のタブをクリックすると、過去10日間の電力使用状況と画面オンの使用状況がわかります。
❸その他にも、[低電力モード]をメニューから切り替えることも可能です。
システム設定の「バッテリ」画面
❹バッテリが劣化していないかは[バッテリーの状態]で確認できます。[i]ボタンをクリックするとバッテリの最大容量が確認できます。[バッテリー充電の最適化]をオンにすると、80%を超える充電を保留するなどしてバッテリの劣化を軽減してくれます。
システム設定の「バッテリ」画面
❺[オプション]ボタンをクリックすると、「バッテリー使用時はディスプレイを少し暗くする」の選択や「電源アダプタ使用時はディスプレイがオフのときに自動でスリープさせない」「ネットワークアクセスによるスリープ解除」などの設定が変更できます。自分の使用環境に合わせて変更しましょう。

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著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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