iOS 26では、子どもたちのオンライン体験を守るための「ファミリー」機能がさらに強化されています。
今回はその中から、子どものプライバシーを守りつつ、アプリでの年齢に応じた体験ができるようにする新機能「アプリ用の年齢範囲」について解説します。
正確な年齢ではなく、年齢層を伝える意味
これまでも、ペアレンタルコントロール(スクリーンタイム)を使えば、年齢制限のあるアプリの起動を禁止することはできました。しかし、教育アプリやエンターテインメントアプリの中には、「全年齢対象」であっても、表示されるコンテンツが幼児向けから高学年向けまで幅広く用意されているものがあります。
新機能の「アプリ用の年齢範囲」は、保護者が許可した場合に限り、他社製アプリに対して子どもの「年齢範囲(例:6〜8歳など)」を共有できるというものです。
新たなポイントは、正確な生年月日がアプリ側に共有されないという点です。アプリ側には、あくまで年齢範囲(例:13〜15歳)など、「どの年齢層に属しているか」だけが伝わります。
子どものプライバシーを保護しつつ、アプリ側がその年齢層に最適な機能やコンテンツ(例:漢字の難易度調整、キャラクターのデザイン、おすすめ動画など)を自動で提供できるようになります。
保護者のデバイスから“ファミリー設定”で事前準備
この機能を利用するには、まず最初に保護者のデバイス(iPhone、iPad、Mac)の「設定」アプリからファミリー内の子どものアカウントを選び、年齢範囲の共有方法を選択する必要があります。







子ども側で「アプリ用の年齢範囲」を確認するには


この機能の優れた点は、「安全性」と「利便性」のバランスがとれていることです。個人情報を過剰に渡すことなく、子どもにとって使いやすい環境を整えてあげることができます。
ぜひ一度ファミリー設定を見直して、お子さんの年齢にぴったりのアプリ体験を提供できるように準備を整えてあげてください。

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