2026年1月21日、Appleは、サブスクリプション型のフィットネス&ウェルネスサービス「Apple Fitness+」を日本でサービス開始した。
これを記念し、Appleは国内でローンチイベントを開催。本国から来日した担当シニアディレクターや人気トレーナーが、サービスの全貌とその魅力を語った。本記事では、そのイベントの内容を元に、Apple Fitness+の詳細と魅力を解説する。

Apple Fitness+とは? サービス詳細
Apple Fitness+は、スタジオで収録された質の高いワークアウトやメディテーションをいつでもどこでも楽しめるサービスだ。Apple WatchやiPhone、iPad、Apple TVといったAppleデバイスで利用できる。
あらゆるレベルに対応する12種類のワークアウト/Apple Fitness+の特徴(1)
Apple Fitness+では、ヨガ、ピラティス、筋力トレーニング、高強度インターバルトレーニング(HIIT)、ダンス、サイクリング、ローイング、トレッドミル、メディテーションなど、12種類のワークアウトを提供。1セッションは5分から45分までと幅広く、ほとんどのワークアウトは特別な器具を必要としない。また、初心者から上級者まですべてのレベルに対応している点も手軽さにつながっている。

Appleデバイスとのシームレスな連係/Apple Fitness+の特徴(2)
最大の特長は、Appleのエコシステムとの深い連係にある。Apple Watchを装着してワークアウトを行えば、心拍数や消費カロリーといったパーソナルな指標がiPhoneやiPad、Apple TVの画面上にリアルタイムで表示される。
さらに、有酸素運動では「消費カロリーバー」が表示。同じワークアウトを過去に行ったすべてのユーザと自分の運動強度を比較することができるため、モチベーション維持につながるだろう。


音楽との融合が生む最高の没入感/Apple Fitness+の特徴(3)
音楽はワークアウトの重要な要素だ。Apple Musicとの連係により、世界中のトップアーティストのオリジナル音源で構成されたプレイリストと共にトレーニングができる。日本上陸にあたり、BLACKPINKやBTS、aespa、NewJeansといったK-POPのスーパースターグループの楽曲や、藤井風、Ado、BE:FIRST、JO1といった日本の人気アーティストの楽曲もプレイリストに追加された。

さらに、特定のアーティストの楽曲だけで構成された「アーティストスポットライト」シリーズでは、日本からの第1弾として「YOASOBI」が登場。本人たちからも「僕たちの音楽で皆さんのフィットネスが少しでもワクワクとパワーに満ちたらうれしい」とメッセージが寄せられた。
いつでもどこでも、誰とでも/Apple Fitness+の特徴(4)
ワークアウト映像は4K HDRで撮影されており、日本語の字幕だけでなく、トレーナーの声に基づいたデジタル翻訳音声も選択可能。
iPhoneさえあれば視聴でき、追加料金なしで最大5人の家族と共有することもできる。自宅のリビング、ジム、旅行先のホテルなど、場所を選ばずに本格的なフィットネス体験が可能だ。

イベント登壇者たちが語る、Apple Fitness+の魅力
イベントには、Appleのフィットネステクノロジー担当シニアディレクターであるジュールズ・アーニー氏に加え、28名のトレーナー陣からシェリカ・ホールマン氏、ダイス・イイダ=クライン氏、キム・ンゴー氏の4名が登壇し、サービスの魅力をそれぞれの視点から語った。

ジュールズ・アーニー氏(Apple フィットネステクノロジー シニアディレクター)
Apple Fitness+は、世界でもっとも開かれたフィットネス&ウェルネスサービスです。私たちは、誰もがそれぞれのレベルに合わせたフィットネスジャーニーを歩めるエコシステムを構築しました。日本では、KDDI、エニタイムフィットネス、ベネフィット・ワンといったパートナーと共に、より多くの方々にサービスをお届けできることをうれしく思います。

シェリカ・ホルマン氏(サイクリング&トレッドミルトレーナー)
運動習慣がない方には、私が「ワークアウト・スナック」と呼んでいる5分や10分の短いプログラムをおすすめします。小さなことから始めることで継続性が生まれるはずです。28人のトレーナーチームが皆さんの目標達成とモチベーション維持をサポートします。

飯田クライン“ダイス”大介氏(ヨガ&筋力トレーナー)
サービスの魅力は、ワークアウトのバリエーションの豊かさです。新しいことに挑戦する際、スタジオに行くのはハードルが高いと感じるかもしれませんが、Fitness+なら自宅など安心できる環境で、自分のペースで試すことができます。忙しい日本の皆さんにとって、自分の生活リズムに合わせて無理なく取り入れられる点が大きな魅力です。

キム・ンゴー氏(筋力&HIITトレーナー)
モチベーションを維持する秘訣は、自分が楽しいと思うこと、好きなことを見つけることです。素晴らしい音楽、新しいワークアウトへの挑戦、あるいは“推し”のトレーナーを見つけることなど、Fitness+にはまた戻ってきたいと思わせる工夫がたくさんあります。

Apple Fitness+のサービス料金は? 注目コンテンツも
Apple Fitness+の利用料金は、月額980円または年額7800円。ただ現在は、すべてのユーザに1カ月の無料トライアルが提供中。これを機に試さない手はありません。また、対象のAppleデバイスを新規購入した場合、3カ月間の無料トライアル期間が提供されます。「フィットネス」アプリを開き、「Fitness+」タブからアクセスしてみましょう。

なお、日本のユーザにとっては「ウォーキングの時間」も要注目。ウォーキングの時間は、世界で活躍する著名人が、自身の体験やインスピレーションあふれるストーリーを語りながら一緒に散歩するオーディオワークアウトです。
現在は渡辺直美さんのエピソードが公開されているほか、来月(2026年2月)には、山下智久さんの登場が発表されています。



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著者プロフィール
関口大起
『Mac Fan』副編集長。腕時計の卸売営業や電子コミック制作のお仕事を経て、雑誌編集の世界にやってきました。好きなApple Storeは丸の内。Xアカウント:@t_sekiguchi_









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