macOS Tahoeに搭載されたSafariは、ここ数年でもっとも大きなアップデートを迎えました。デザイン、プライバシー、パフォーマンスなどが大きく進化しています。実際に使ってみると、その変化は一目でわかります。
Liquid Glass UIで新しい体験
Safariを開いた瞬間に目を引くのは、Liquid Glass と呼ばれる新しいUIデザインです。アドレスバーやタブバーが透明感のあるガラス風に変わり、ページの内容をすりガラスのように透過します。さらにHDR画像表示に対応し、ウェブのビジュアルがより鮮明になっています。このUIの変化だけでも「Safariが新しくなった」と実感できます。

タブ管理の進化で作業効率アップ
タブ管理も大きく進化しました。タブグループを使えば、仕事やプライベートなど用途別に整理でき、iCloudを通じてすべてのAppleデバイスで同期可能です。






大量のタブを開いているときは、タブ概要機能でグリッド表示し、視覚的に整理できます。さらに、よく使うサイトは固定タブとして常にアクセス可能にすることで、作業効率が向上します。タブグループで仕事とプライベートを分けたり、よく見るサイトをまとめておいたりできるのが便利です。
プライバシー保護強化で安心感アップ
プライバシー保護も強化されました。Safari 26では、これまでプライベートブラウジング時のみ自動で適用されていた、高度なフィンガープリント保護がすべてのブラウジングでデフォルト有効化され、リンクトラッキング保護によりURLから追跡パラメータが自動的に削除されます。

さらに、プライバシーレポートで過去30日間にブロックされたトラッカーを確認できるため、安心してウェブを利用できます。プライバシー重視の方には、この進化は非常に心強いポイントです。

新Safariはパフォーマンスも向上
パフォーマンス面では、頻繁に訪問するサイトで最大50%の高速化を実現しました。さらにWebGPUに新たに対応し、マシンのグラフィックス性能を以前よりも引き出せるようになっています。
新しくなったSafariは動画再生時間が最大4時間延長され、省電力性も強化されています。さらに、スタンドアロンWebアプリ機能により、任意のウェブサイトをDockに追加してネイティブアプリのように利用できます。

Webアプリ化機能が特に便利で、NotionやGoogleカレンダーなどをアプリ感覚で使えるのは大きな魅力です。
macOS TahoeのSafariは、見た目の刷新だけでなく、プライバシー保護やパフォーマンスを大きく向上させる機能を搭載しました。特に、タブグループによる作業整理、プライバシーレポートによる安心感の向上、そしてWebアプリ化による作業の集中度アップは、日常のブラウジング体験を確実に変えてくれます。

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