Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

【ベストバイガジェット2025】Apple専門誌「Mac Fan」の編集部員が選ぶ“今年使ってよかったアイテム”。Mac、iPhone、iPadと相性抜群!

著者: Mac Fan編集部

【ベストバイガジェット2025】Apple専門誌「Mac Fan」の編集部員が選ぶ“今年使ってよかったアイテム”。Mac、iPhone、iPadと相性抜群!

2025もApple、そしてさまざまメーカーから魅力的な製品が登場しました。読者の皆さんは「これだ!」と思えるお気に入りの製品に出会えたでしょうか。

この記事では、編集部が実際に触れて試した数々の周辺機器の中から、特におすすめのプロダクトをご紹介。

2025年を振り返りながら、来年の新たなガジェット選びの参考にしていただければと思います。

それでは、編集部選りすぐりの製品をご覧ください!

編集長・笹本が選ぶベストバイ2025

iPhone 17 Pro/スマートフォン

私の2025年のベストバイのひとつは、Apple専門メディアとしてはありきたりな答えになってしまいますが、「iPhone 17 Pro」です。

iPhone 16 Proからの買い替えなので、爆発的な性能アップは体感できませんが、ベイパーチャンバーの効果か、使い始めてからこれまで、端末が熱を持つことはほとんどありません。

また48MP望遠カメラ&光学品質8倍ズームによって、発表会などの現場において被写体まで一気に寄れるので「最高!」の一言。

賛否ある「カメラシステム」のデザイン(プラトー)については、個人的には好きな見た目です。

これまで黒系のカラーを選ぶことが多かったのですが、今回は「シルバー」をチョイス。これからケースのバリエーションを増やして、着せ替えを楽しみたいです。

AirPods Pro 3/イヤフォン

続いて、またApple製品になりますが、「AirPods Pro 3」も外せません。

前モデル(AirPods Pro 2)からノイズキャンセリング性能がさらに強化され、バッテリ性能も向上。移動時のお供として“絶対的スタメン”の座を獲得しました。

日本語対応した「ライブ翻訳」機能は、まだ改善の余地があるので、今後のアップデートでの進化に期待しています!

WH5024/ヘッドセット

2025年発売製品ではありませんが、Dellのヘッドセット「WH5024」は衝撃でした。

もともとタイアップ案件で試用したのがきっかけですが、“消音力”の高さに惚れ込み、その後は自腹購入! Web会議でヘビーユースしています。

以前は社内で“会議室難民”になり、自席からWeb会議に参加することも多かったのですが、ヘッドフォンを通して聞こえる音・マイクを通して伝わるこちらの声、どちらの雑音も的確にカットしてくれるので、本当に助かっています。

Dell Pro有線ANCヘッドセット - WH5024。

Dell Pro有線ANCヘッドセット – WH5024。

18,948円(12/26 17:30時点)
Amazonの情報を掲載しています

著者プロフィール

笹本貴大

笹本貴大

『Mac Fan』編集長。1989年生まれ、東京都青梅市出身。大学卒業後、2013年に株式会社マイナビ(現在は分社化後のマイナビ出版)に入社し、Mac Fan編集部に所属。2022年4月より現職。はじめて使ったApple製品は「iPod(第4世代)」。 FP3級、世界遺産検定3級、名探偵コナン検定1級。 Xアカウント:@ssmt_tkhr

この著者の記事一覧





副編集長・関口が選ぶベストバイ2025

MX MASTER 4/マウス

MX MASTER 3からの同シリーズ愛用者です。手へのフィット感とか、爪が弾かれるくらい高速回転するスクロールホイールとか、スプレッドシートやInDesignをいじっているときに大活躍の横スクロールホイールとか。全部好きです。それゆえ片時も手放せず、毎日ともに出退勤する中でした(家でも使いたいから持ち帰っていたという話)。

しかし、MX MASTER 3はただ1つだけ大きな欠点があったのです。それは表面のラバー素材。手汗が多い私が使うと、汚れが目立ち、すぐにベタベタしてきます。また、耐久性が物足りない印象です。使用年数は2〜3年程度ですが、親指側の縁部分からラバー素材が剥がれ、内部構造がちょっと見えてきてしまいました。もちろん、年中持ち歩いていた私の使い方にも問題はありますが、それでも価格を考えると悲しい。

そこで2025年に登場した新モデル、「MX MASTER 4」ですよ。基本機能やデザインを踏襲しつつ、機能性をアップデート。小気味いい触覚フィードバックや、カスタムできすぎるショートカット機能Actions Ringはすばらしく、しかも表面に樹脂素材を採用!

MX MASTER 4のデザインは、MX MASTER 3をほぼ踏襲。手になじむ、完成された形状だと思います。

これで勝利が確定しました。また、親指側の縁部分がプラスチック素材で保護されており、文句のつけようなし。マウスの完成系!と思いつつ、ロジクールが以降どんなアプローチを見せてくれるのか、期待しちゃってもいます。

さらさらしたMX MASTER 4のボディ。手汗多めの民は歓喜すること間違いなしでしょう。同シリーズが培ってきた操作性や機能性は、言わずもがなすばらしいです。

HHKB Professional Classic Type-S/キーボード

Mac Fanの編集部に入ってから、それはもうたくさんの種類のキーボードを叩いてきましたが、もっとも使用歴が長いのはHHKBです。ここ2年はHHKB Studioにゾッコン。

有線接続に特化し、スリム化。HHKB Studioを経ると、より小さく、軽く感じます。「雪」カラーも爽やかでヨシ。

HHKBの1番の魅力はスコスコした打鍵感にあります。程よい跳ね返りと静音性。カッコつけていうと、指が踊るよう。しかもスタミナ抜群のダンサーです。全然指が疲れない。ちなみにHHKB Studioはメカニカルキースイッチなので、スコスコした打鍵感を生み出す「静電容量無接点方式」を採用していません。しかし、それでもなおブランド価値をしっかりと継承した打鍵感を再現しています。だからこそ愛用しているわけですが。

さて、そんなHHKBから2025年に登場したのが「HHKB Professional Classic Type-S」でございます。こちらは「静電容量無接点方式」を採用。そして何より、「有線接続」のみという潔さが素晴らしい。

そもそも私、乾電池の交換が面倒なのでHHKB Studioも有線で使っております。なので「有線接続」限定であることにデメリットが何もない。むしろ、電池ボックスレスで軽量&コンパクトになったのがメリットになっています。

これまで「HHKB Professional HYBRID」シリーズや「HHKB Studio」のみ対応していた、キーマップツールにも対応しました。

別途記事化もしているので、詳細が気になる方はぜひ以下からどうぞ。

ドクターエア EMSスカルプスパ/美顔器

これが諸先輩方が言っていたやつ…! と痛感する1年でした。それは、疲れがとれない問題です。肩も腰も痛いし、メンタルもシワシワ。考えてみれば、30年以上同じ体を使ってきているんですよね。そりゃガタもきます。

というわけで、疲労回復のためにいろいろ試しました。マッサージに行ってみたり、ストレッチをしたり(2日でやめた)、ランニングをしたり(2週間でやめた)。

あとは寝具も変えました。SNSで目にすることも多いでしょう。黒い格子状のデザインが特徴的な「ヒツジのいらない枕」です。確かに入眠が早くなり、睡眠の質は改善してきたような気がしています。

ただ、それでも消えない疲労感。じゃあ…と、自宅で使えるEMS系のガジェットをいくつか試すことに。たとえばフェイスラインなどに当てるタイプ。ただ、これは美容用途が強いようで私のニーズには届かず。また、目元に貼るタイプも試しましたが、セッティングや管理などが面倒で続きませんでした。

そして最終的に流れ着いたのが「ドクターエア EMSスカルプスパ」です。

手に収まるサイズ感。230gと軽量なのもいいところ。1回/10分、1日に1~2回程度の使用が推奨されています。なお、1度駆動すると10分で電源が切れる仕様です。

EMSで電気刺激を与えながら、頭皮をゴッリゴリに揉んでくれるパワフルさがとてもいい。顔の皮膚やパーツが、頭のてっぺんに向けて引っ張り上げられる感覚で、妙な覚醒感と満足感があります。電源を入れ、頭に当てるだけで使えて手軽ですしね。

もちろん、これで元気100倍!というわけではないですが、ポケモンの「たべのこし」とか「かいがらのすず」のあの感じ。もう一歩、頑張るためのジュースになります。あと、妻も大喜びなのがとてもうれしい。大大満足なので、次の敬老の日はこれを親に…とも考えています。

充電は専用のドックで。ドックにはUSB-Cポート経由で給電します。

著者プロフィール

関口大起

関口大起

『Mac Fan』副編集長。腕時計の卸売営業や電子コミック制作のお仕事を経て、雑誌編集の世界にやってきました。好きなApple Storeは丸の内。Xアカウント:@t_sekiguchi_

この著者の記事一覧


編集部・中臺が選ぶベストバイ2025

SwitchBot キャンドルウォーマーランプ/インテリア家電

今年、自宅の“癒やし時間”を劇的に豊かにしてくれたのが、このSwitchBotの「キャンドルウォーマーランプ」です。

火を使わずにキャンドルの香りだけをふわっと引き出してくれるので、夜のリラックスタイムに大活躍。これまでは、ススや火の管理が気になりましたが、ウォーマーならスイッチひとつで安心。ついつい毎晩使ってしまいます。

対応するキャンドルは直径9.5cm、高さ14cmまでのものならOK。ススが出ないので、お気に入りのキャンドルを美しい状態で使い続けられるのがうれしいです(今まではススがついたところをティッシュで拭くまでがセットでした)。

SwitchBotならではの魅力は、調光やスケジュールの設定をiPhoneから行えること。帰宅前にキャンドルをあたためておくと、部屋に入った瞬間ふわっといい香りがして癒されるんです。

本製品はMatterに対応するため、iPhoneの「ホーム」アプリからも起動できます。私はHomePod miniと連係し、自宅では話しかけて操作するのがお決まりです。ちょっと魔法使い気分を味わえるのもグッド!

ほんのり暖色の光を見つめながら一息つく時間は、1日のご褒美そのもの。好きな香りを選んで、気分を切り替えるスイッチに使えるのもいいところです。

もちろんインテリアとしても優秀で、置いてあるだけで部屋が少し上質に見えるのも魅力。香りと光の組み合わせで、想像以上に生活の満足度が上がりました。来年は、ちょっといいアロマキャンドルを集めようと企んでいます。

JBL Flip 7/スピーカ

家の中でいちばん使用頻度が高かったガジェットが、この「JBL Flip 7」です。朝の身支度中にラジオを流したり、お風呂で好きな音楽を聴いたりと、生活のあらゆる瞬間に自然と溶け込みました。

特に私は趣味でピアノやバイオリンに触れることが多いので、音の伸びや透明感にはこだわりがあるのですが、「JBL Flip 7」はサイズからは想像できないほどバランスの良い響きを楽しませてくれます。

一度の充電で最大14時間再生できるタフさも魅力。私の場合、一度充電したら2週間はそのまま使っていました。それでいて、1mの高さからコンクリートの床に落としても問題ない耐衝撃性も備えます。アウトドアにももってこいですね!

コンパクトながら、低音は締まりがよく、高音もにごらずクリア。弦楽器の細かなニュアンスもきれいに再生してくれるので、ちょっとした“耳のリフレッシュ”にも最適です。さらに防滴性能がしっかりしているため、シャワー中でも安心して使えるのがグッド。気軽に部屋から部屋へ持ち運べるサイズ感もありがたいです。

カラーも私好みの爽やかなブルーで、使うたびにテンションを上げてくれました。今年、おうち時間の質を底上げしてくれた存在として、文句なしのベストバイです!

製品上部には車のシートベルトのようなパーツが搭載されています。赤枠で囲んだボタンを押すとパーツを取り外せる仕組みで、カラビナやストラップなど、利用シーンに合わせて好きなパーツを装着して使い分けられます。

BUTTONS CLIP/イヤフォン

バイオリンを習い始めた今年、練習の心強い相棒になってくれたのが「BUTTONS CLIP」です。ピアノとは違い、弦楽器は耳で音程を探る必要があり、最初は自分の音もお手本も聴き取れず苦戦していました。

そんなとき、開放型イヤフォンを使って“お手本+自分の音”を同時に聴く練習法を試してみたところ、驚くほどしっくりきたんです。

バイオリンのカラーと調和する、クラシカルなデザインがお気に入り! カラーはほかに、黒とシルバーが基調の「silver black」が用意されています。

「BUTTONS CLIP」は、耳を塞がないイヤカフ型の開放構造に、骨伝導と空気伝導を組み合わせたハイブリッド方式を採用しています。

お手本を流しながらも自分の生音が自然に聴こえるため、音程のズレにすぐ気づけて練習効率が大幅アップ! 12mmのチタン複合ドライバによる深い低音とクリアな高音も美しく、クラシックとの相性が抜群なんです。

装着感が軽く、長時間使っても痛くならないので、練習の邪魔にならないのもうれしいポイント。さらに専用アプリ「BUTTONS LAB」上で使えるAIアシスタント「HALI」も意外と便利で、気軽に話しかけられるフレンドリーさが気に入っています。

音質・デザイン・使い心地のバランスが非常によく、今年の私の成長を後押ししてくれたアイテムです。

クリップの長さに無駄がないため、コンパクトに装着することができます。頭を振っても落下しません。

著者プロフィール

中臺さや香

中臺さや香

Mac Fan編集部所属。英日翻訳職を経て、編集部へジョインしました。趣味はピアノを弾くこと、乗馬、最新のガジェットを触ること。家中まるっとスマートホーム化するのが夢です!

この著者の記事一覧





編集部・佐藤が選ぶベストバイ2025

Anker Prime Charger (160W, 3 Ports)/充電器

ベストバイ1つ目は、Ankerの充電器「Anker Prime Charger (160W, 3 Ports)」です。この製品のすごいところは持ち運び安いサイズ感。本体の一番広い面でもクレジットカードより小さいので、重ねると見えなくなるほどコンパクトです。

クレジットカードサイズなだけでなく、重さも3ポート出力の160W充電器としては軽いと感じます。

単ポート140W、3ポート合計160Wの高出力が特徴。最近の高出力充電器は、ポートごとに充電できるW数が決まっていたり、ポートの組み合わせによっては最大W数を出せないモデルが多いのですが、本機はどのポートに挿してもまったく関係ありません。

普段はMacBook2台とiPadを同時充電しながら使っています。家や職場などいろんな場所で使っているのでよく抜き差しするのですが、ポートを気にせず挿し込めるのでちょっとしたストレスも感じません。本機は「Anker」アプリと連係でき、iPhoneとBluetoothで接続すると、ポートごとの電力分配やタイマー設定などもできます。

Ankerの最上位モデルということもあり安い買い物ではないですが、性能に後悔することはないと思います。自信を持っておすすめできる製品です。

Soundcore Liberty 5/イヤフォン

今やワイヤレスイヤフォンは群雄割拠の時代です。近年は音質にとどまらず、ANC(アクティブノイズキャンセリング)や、自動一時停止、マルチポイント、防水性、骨伝導などさまざまなポイントで個性を持った製品が登場しています。しかし、大して運動もせず通勤やWeb会議だけで使う私のような人にとって、必要ない機能が多いのも事実。

必要十分な機能を高いレベルで実現したコスパモデルで隙がありません。

そんな用途で使うイヤフォンで、もっとも”ちょうどいい”と感じたのがこの「Soundcore Liberty 5」です。 個人的にはノイズキャンセリング性能は、AirPods Pro 2と遜色ないレベルで、満員電車での通勤中に音楽を聴くのにも最適です。

さらにマイク性能も高く、Web会議で使用したときに別のマイクだと周囲の声が入ってしまっていたのですが、Liberty 5のイヤフォンに切り替えると私の声だけが聞こえると評判でした。

マルチポイント接続で、MacとiPhoneの間をスムースに行き来できるのもうれしいポイントです。他にもDolby Audioで立体的なサウンドも楽しめるなど、普段使いに十分な性能を発揮します。

これだけ高性能で約1万5000円で購入できるのは最高のコスパだと感じています。ぜひ手に取って欲しい製品の1つです。

著者プロフィール

佐藤彰紀

佐藤彰紀

『Mac Fan』編集部所属。ECサイト運営などの業務を経て編集部へ。好きなものは北海道と競技ダンスとゲーム。最近はXR分野に興味あり。

この著者の記事一覧


編集部・大竹が選ぶベストバイ2025

HUGE PLUS/マウス

今年、もっと効率よく作業できないかと考えていたときに出会ったのが、エレコムのトラックボールマウス「HUGE PLUS」です。

操作は、人差し指でトラックボールを動かし、親指でクリックやスクロールを行うスタイル。最初はその大きさに驚きましたが、使い始めるとすぐにスムースに作業できるようになりました。

特に気に入っているのは、手首への負担が大幅に軽減された点です。パームレストのおかげで手首を自然な角度で置くことができ、厚みのあるクッションのような形状が腕にしっかりフィットします。

マウスの側面には、戻る/進むといったボタンのほか、8つのボタンと左右スクロールの2方向、合計10カ所に割り当てることができます。

さらにボタン数が多く、指ごとに役割が固定されているため、手首を大きく動かす必要がありません。長時間使っていても痛くならず、快適に操作できています。今年、作業のしやすさを一気に高めてくれたマウスです。

Insta360 GO 3S/アクションカメラ

私は旅行が趣味なのですが、特に最近では一人旅にハマっています。ただ、一人旅だと誰かと写真や映像を撮る機会がなく、見返しても旅行の記録がほとんど残っていないこともしばしば…。そこで、旅行中に自分ひとりでもVlog撮影ができるアクションカメラが欲しいと思うようになりました。

そんな中で出会ったのが「Insta360 GO 3S」です。今年行ったほとんどの旅行に持っていきました。磁気ペンダントを首からぶら下げ、磁気でカメラ部分は装着することができます。

カメラ部分を体に装着することで、1人でも手ぶらで撮影ができます。

特におすすめなのが、オプションアクセサリの「ミニ見えない自撮り棒+三脚」。すぐに手持ちカメラとして使えます。これまで他のカメラでVlogを撮ると、風景ばかりで「自分が旅行した」という実感が残りにくいのが悩みでした。しかし、Insta360 GO 3Sならカメラ部分をくるっと反転させるだけで自撮りが可能。

さらに三脚としても使えるので、少し離れた場所に置いて、自分が動いている様子と風景をまとめて撮影できます。

海の近くにいる様子も難なく撮影できます。

今年は後継モデルの「Insta360 GO Ultra」も登場しましたが、前モデルである「Insta360 GO 3S」のほうが取り外しできるカメラ部分がより小型です。そのため、旅行中にあまり“目立たず”撮影したいという方には、この「Insta360 GO 3S」を特におすすめします。

Smart Recovery Ring/スマートリング

私は今年一人暮らしを始めたということもあり、今まで以上に食生活や睡眠などの健康に気をつけるようになりました。そこで、あまり存在感がないシンプルなデザインのスマートリングを探していたところ、「Smart Recovery Ring」を発見。

薄さはわずか2.2mm、重さ3gで、生活の中で使っていても違和感がない使い心地に惹かれました。また、アプリとの連携機能が魅力です。「Smart Recovery Ring」は、「回復力」に着目してユーザの健康管理をサポートすることを目的としているそう。

なんだか疲れているなと思ったときは、回復力のデータを確認。その日の活動量や睡眠時間を調節していました。

軽量でシンプルなデザインが魅力です。

またもう1つの魅力は、パーソナルヘルスケアAI「ウェリー」です。運動習慣へのアドバイスをくれたり、食事を写真で送るとコメントをくれます。

スイカゲームの開発者が手掛けていることもあり、楽しみながら記録をつけることができます。継続的に記録をつけ、健康ガジェットが苦手な私でも使い続けることができています。

たこ焼きの写真を送ったところカロリーを判定するだけでなく、ピッタリのコメントをくれました。ウェリーくんとちょっとした“やりとり”ができるのも魅力です。

著者プロフィール

大竹望未

大竹望未

『Mac Fan』編集部所属。2001年生まれ。2024年に編集部に入りました。趣味は旅行、音楽を聴くこと。便利でおもしろいガジェット、iPhoneのTipsを日々探しています!

この著者の記事一覧

×
×