Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

iPadの「メッセージ」アプリで背景の設定や投票機能が使えます! iPadOS 26の新機能

著者: 松山茂

iPadの「メッセージ」アプリで背景の設定や投票機能が使えます! iPadOS 26の新機能

iPadOS 26では、システムだけでなく標準アプリの機能もいろいろと強化されました。今回は「メッセージ」アプリの新機能にフォーカスして、チャットルームの雰囲気を変える「背景」機能や、グループでの話し合いに便利な「投票」機能など、コミュニケーションをより豊かにする機能をまとめて紹介します。

「背景」を設定してチャットルームを自分好みに!

用意されている背景を使う

iPadOS 26から、「メッセージ」アプリではチャットごとに個別の背景(壁紙)が設定できるようになりました。これまではシンプルな背景でしたが、相手やグループの雰囲気に合わせてカスタマイズすれば、視覚的にも楽しいやりとりが可能になります。

❶背景を変更したいチャット(個人またはグループ)を開いたら、画面上部にある連絡先アイコン、またはグループアイコンをタップします。
❷表示されたメニューから[背景]をタップします。あらかじめ用意されたプリセットや候補におすすめの背景が表示されています。スクロールすればさらに他の候補が確認できます。

設定できる背景には、大きく分けて「ダイナミック背景」と「写真」の2種類があります。

ダイナミック背景では、「カラー」「空」「水」「オーロラ」といったプリセットから選択できます。これらはデバイスの動きやモードに合わせて微妙に変化するのが特徴です。左にスワイプするとバリエーションを選択でき、さらに色見本をタップして好みの色調に調整することも可能です。

❸「カラー」ではスワイプでのバリエーション選択だけでなく、左右のアイコンをタップして背景のカラーや透明度を変更したカスタムカラーを作成することもできます。
❹「空」や「水」「オーロラ」では、スワイプしてバリエーションが選択できます。
❺好みの背景が[候補]にあれば、そこから選ぶこともできます。

自分で撮影した写真を背景に使う

フォトライブラリにある写真を背景に使用することもできます。単に配置するだけでなく、ピンチイン・ピンチアウトで拡大縮小したり、フィルタ加工を施したりも「メッセージ」アプリ内からできます。

❶背景メニューから[写真]をタップすると、ライブラリの内容が表示されます。一覧から選んだり、コレクションやお気に入り、アルバムなどから背景に使う写真を選んでみましょう。
トリミングしたい場合は、ピンチイン・ピンチアウトで写真を拡大縮小して背景に使う部分を指定しましょう。左右にスワイプすれば「白黒」や「デュオトーン」「カラーウォッシュ」などのフィルタ加工もできます。

Image Playgroundで背景を生成

Apple Intelligenceに対応するiPadなら、Image Playgroundを使って好みの背景を作り出すこともできます。提案から選んだり画像の説明を入力したりして画像を生成してみましょう。

❶[Playground]をタップすると、提案から選んだり画像説明を入力して背景を生成できます。
❷複数の提案を組み合わせて生成することも可能です。
❸設定が完了してチェックマークをタップしましょう。
❹チャットの背景が切り替わります。この背景設定は相手(チャットの参加者全員)にも反映されます。個人だけでなくグループチャットでの共通テーマを背景に設定するのもおすすめです。




グループ内の意見調整に役立つ「投票」機能

複数の参加者でグループチャットしている際、「どこで食事する?」「次の打ち合わせはいつにする?」など意見をまとめる際に便利なのが「投票」機能です。もうサードパーティ製のアプリは必要ありません。意見調整したいときは「メッセージ」アプリを使って投票形式で調整してみましょう。

❶グループチャットを開いたら、メッセージ入力欄の左にある[+]をタップ。
❷メニューから[投票]を選択しましょう。
❸選択肢を入力します。最大で12個まで追加できます。必要に応じてコメントなどを追加したら[↑]をタップして送信しましょう。
❹チャットメンバーはそれぞれ好きな選択肢をタップすれば投票ができます。
❺投票した結果はリアルタイムでメッセージに反映されます。誰がその選択肢に投票したのかもアイコンでわかります。
❻「投票」機能は、チャットに参加している人なら誰でも選択肢を作成して送信できます。また、[選択肢を追加]をタップすれば、誰でも選択肢を追加できます。

複数デバイス使い分けに「送受信に使う連絡先」を活用

iPhoneとiPadの両方を使っているユーザにとって、重要なのが「電話番号」宛のメッセージの扱いです。iPadでもiPhoneの電話番号宛に届いたiMessageを受信できますが、用途によってはiPadには通知が来てほしくない場合もあります。そんなときは「iMessageの送受信に使用可能な連絡先」の設定を見直して、“電話番号宛のメッセージはiPhone”、“Apple Account宛のメッセージはiPad”、のように振り分けておきましょう。

❶「設定」アプリを開いて[アプリ]→[メッセージ]を選択。「iMessage」がオンになっていることを確認したら[送受信]をタップします。
❷[iMessageの送受信に使用可能な連絡先]のチェックマークを変更して、このiPadで使用する連絡先を限定します。
❸たとえば、こちらの設定のように電話番号のチェックを外してApple Accountで使用しているメールアドレスだけに限定すれば、電話番号宛のメッセージはiPad側の「メッセージ」には表示されなくなります。




おすすめの記事

著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

この著者の記事一覧

×
×