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耳穴に引っ掛けるだけ。なのにノイキャン搭載。Ankerのインイヤ型イヤフォン「Soundcore Liberty Buds」を実機レビュー。軽やかな付け心地と“安定感”を両立!

著者: 関口大起

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耳穴に引っ掛けるだけ。なのにノイキャン搭載。Ankerのインイヤ型イヤフォン「Soundcore Liberty Buds」を実機レビュー。軽やかな付け心地と“安定感”を両立!

Ankerが展開するオーディオブランド・Soundcore。同ブランドから、新作「Liberty Buds」が登場した。耳にイヤウィングを押し込んで使うカナル型ではなく、耳の穴に引っ掛けるようにして使うインイヤ型。それでいて、ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能を搭載している。

ちなみに「Liberty」というのは、Soundcoreブランドにおける完全ワイヤレスイヤフォンのシリーズだ。

さて、そんなLibertyシリーズの新作はどんな製品なのか。発売に先立って製品を入手したので、その使用感をレビューしていく。

Liberty Buds ケース
Liberty Budsは非常にコンパクト。ケースサイズも小さい。

耳に引っ掛けるタイプの「Liberty Buds」。3種類のイヤウィングで安定性を獲得

Liberty Budsは、耳の穴に引っ掛けるようにして使うインイヤ型の完全ワイヤレスイヤフォン。同Libertyシリーズには、「Liberty 5」と「Liberty 4 Pro」がラインアップされているが、いずれもカナル型であり、明確な棲み分けがなされている。

Liberty Buds本体
耳穴に引っ掛けて使うインイヤ型。耳穴に挿入して使うカナル型が苦手な人におすすめだ。

インイヤ型のイヤフォンは、装着時の安定性に欠けるほか、落下の懸念もある。当然、それらの課題を完全に解決することはできないのだが、Liberty Budsは耳の溝に引っ掛けるためのイヤウィングを搭載した。

Liberty Budsのイヤウィング
力をかけるとグニっと曲がるイヤウィング。
付属のイヤウィング
3種類のイヤウィングと、イヤフォン本体と同素材のパーツ(左端)が1つ付属する。
Liberty Budsにイヤウィングを装着
イヤウィングをつけないほうがスマートだが、安定性が減り、落下のリスクは高まるので注意。

なお、防水・防塵性能はIP55。強い雨に打たれたり、シャワーがかかっても問題ないレベルだ。

また、イヤフォン単体で最大7時間、充電ケース込みで最大30時間の音楽再生が可能と頼れるバッテリを搭載。短時間充電にも対応し、わずか10分で最大4時間の音楽再生ができる。




音質をチェック! 「Soundcore」アプリのイコライザ機能「お好み診断」が面白い

肝心の音質はどうだろう。あくまでインイヤ型にしては、と枕詞がつくが、低音もしっかり響く印象だ。周囲の環境に左右されるものの高音もクリアに聴こえる。デイリーで使うイヤフォンとして、申し分のないクオリティだと思う。

また、「Soundcore」アプリと連係することでイコライザにも対応。用意されたプリセットから選択するほか、「お好み診断」を行い、自身にぴったりのサウンドを提案してもらうこともできる。

Soundcoreアプリ
「Soundcore」アプリ。イコライザのほか、ノイズキャンセリングモードや外音取り込みモードの切り替えも行える。
イコライザ画面
ユニークなのが「お好み診断」機能。
お好み診断を実施
合計6回、好みのサウンドを選択していくと…。
お好み診断 結果
プロファイルが作成され、以降イヤフォンのサウンドに反映される。
イコライザのプリセット
面倒であれば、用意されたプリセットから選択することも可能だ。
カスタムEQ
一方、よりこだわりたい場合は「カスタムEQ」機能も用意されている。

インイヤ型イヤフォンLiberty Buds。“塞がないノイキャン”の性能はいかに?

耳を完全に塞いでいないのに、ノイズキャンセリングされるのは不思議な感覚だ。カナル型より強度は当然落ちるものの、街歩きでも、電車移動時も快適に音声コンテンツを楽しめた。特に街歩きでは、環境音が程よく耳に入るため安心感がある。

ノイズキャンセリング特有の圧迫感も少なく、これまで苦手としていた人の再挑戦にも向いていると思う。

外音取り込みもナチュラルだ。ただ、静かな環境で試すと若干のノイズを感じた。しかし同機能が必要なシーンを考えると、人の声を聞いたり、環境を音を聞きたいときがほとんどだろう。そのため、実利用時にノイズが気になることはなさそうだ。事実、街歩き中に試した場合、非常に快適に使うことができた。

なお、ノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えのスムースさには課題が残る。Liberty Buds本体のセンサや「Soundcore」アプリから操作できるのだが、特に本体で切り替える場合、タイムラグが結構気になる。AirPodsシリーズなどに慣れていると、ワンテンポ以上遅れる印象だ。

Liberty Budsのセンサ
イヤフォン本体のロゴ部分にセンサを内蔵。デフォルトでは、長押しでノイズキャンセリングと外音取り込みの機能を切り替えできる。

※製品貸与:アンカー・ジャパン




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著者プロフィール

関口大起

関口大起

『Mac Fan』副編集長。腕時計の卸売営業や電子コミック制作のお仕事を経て、雑誌編集の世界にやってきました。好きなApple Storeは丸の内。Xアカウント:@t_sekiguchi_

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