Appleとイッセイ ミヤケが共同開発した新アクセサリ「iPhone Pocket」が、2025年11月14日（金）より発売されます。iPhone Pocketは、すべてのiPhoneに対応するオリジナルの3Dニット構造を採用。イッセイ ミヤケの「一枚の布」というコンセプトから着想を得たデザインで、iPhoneだけでなく日常の小物も収納可能です。
素材には、イッセイ ミヤケのプリーツ加工にインスパイアされたリブ編み構造を使用。伸縮性があり、収納物に合わせて形が変化します。編み地の隙間からは中身がうっすらと見え、iPhoneが覗く仕様です。
iPhone Pocketは、長さ違いの2ライン展開。カラーも豊富で選べる楽しさ
iPhone Pocketは、ショートストラップとロングストラップの2タイプを展開。ショートストラップは8色（レモン、マンダリン、パープル、ピンク、ピーコック、サファイア、シナモン、ブラック）、ロングストラップは3色（サファイア、シナモン、ブラック）を用意します。
価格は、ショートストラップが2万5800円、ロングストラップが3万9800円。Apple製品の美学に調和するよう設計されており、ユーザは自分らしい組み合わせを楽しめます。
「3Dニット構造」とは？ Appleとイッセイ ミヤケ。テクノロジーとファッションの融合
iPhone Pocketは、日本製の3Dニット構造を採用。3Dニット構造はMIYAKE DESIGN STUDIOによる研究開発の成果であり、Apple Design Studioとの密接な協力のもとで誕生しました。
MIYAKE DESIGN STUDIOのデザインディレクター・宮前義之氏は、「余白を残すことで個人の解釈を許容する」という思想が、Appleの普遍的な美学と響き合ったと語ります。
また、Appleのインダストリアルデザイン担当VP・モリー・アンダーソン氏も、「iPhone Pocketは、ユーザとiPhoneの結びつきを象徴する」と述べました。
iPhone Pocketは11月14日（金）より、日本を含む世界11都市のApple Store直営店およびApple公式サイトで購入可能です。
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