人気ゲーム「原神」の最新アルバム『原神-真珠の歌 5』をApple MusicおよびApple Music Classicalで配信開始したとAppleが発表した。
本アルバムには、ゲーム内のバージョン5.6から5.8までの楽曲が登場。特にバージョン5.8の夏をテーマにした新マップ拡張コンテンツの音楽が多数収録されている。リスナーは、音楽を通じてテイワットの世界を旅する感覚を味わえる。
さらに、また、2025年9月28日の「原神」5周年を記念し、Apple MusicおよびApple Music Classicalでは、最大3カ月間の無料トライアル特典が「原神」プレイヤー向けに用意されている。
「原神」とは?
「原神」は、無料でプレイ可能なオープンワールドRPG。プレイヤーは「トラベラー」となり、行方不明の兄弟を探す旅に出る。バージョン5.0以降は、6番目の国「ナトラン」が探索可能に。
クロスプログレスとCo-Op機能により、複数のプラットフォームでプレイ可能。PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox、PC、Android、iOSに対応している。
Apple Music Classicalとは?
Apple Music Classicalは、クラシック音楽専用に設計されたアプリだ。2023年3月にリリースされ、600万曲以上の楽曲を収録。ハイレゾロスレスや空間オーディオに対応し、最高品質の音楽体験を提供している。
専門家によるプレイリストや作曲家伝記、5万冊以上のブックレットも収録している。Apple Musicのサブスクリプション登録者であれば、追加料金なしで利用可能。クラシック音楽ファンにとって、最適なプラットフォームの一つだ。
HOYO-MiXが手がける『原神』音楽の魅力
「原神」の音楽は、開発元の社内スタジオ「HOYO-MiX」が制作している。オーケストラを基盤に、世界各国の音楽要素を融合させたサウンドが特徴だ。ゲーム内の各地域の文化や風景を反映した楽曲は、世界観を豊かに彩ります。
HoYoverseのグローバルビジネス開発担当副社長、Fish Ling氏は「Apple Music Classicalのご厚意により、ファンやプレイヤーの皆様にクラシック音楽の豊かな世界を探求していただけることを大変嬉しく思います」 とコメントしている。
声優・堀江 瞬氏が語る「空の声優によるトラック・バイ・トラック」
今回のコラボレーションでは、楽曲解説を多言語で提供しており、日本のファンに向けては、空役の声優・堀江 瞬氏が楽曲解説を担当する。楽曲の背景や制作意図をオリジナルの声優から聞ける魅力的なアルバムに仕上がっている。
Apple Music Classicalのグローバルディレクター、アンジャリ・マルホトラ氏は、「声優による楽曲解説が、サウンドトラックをより鮮やかに届ける」とコメントしている。
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