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「ウインドウのタイル表示」をスムースに行おう! /Macのやりすぎ効率化バイブル

著者: 松山茂

「ウインドウのタイル表示」をスムースに行おう! /Macのやりすぎ効率化バイブル

効率化のためなら時間を惜しまない! そんなこだわり派のMacユーザに贈る、仕事術をまとめた連載「Macのやりすぎ効率化バイブル」。今回のテーマは「タイル表示をショートカットで操作する」です。

[Control]キーを組み合わせれば、楽にタイル表示できる!

macOS Sequoiaから新たに加わったウインドウ整理機能が「タイル表示」です。マウスやトラックパッドで操作する場合は、画面の端にウインドウをドラッグするだけでほかのウインドウと重ならないように大きさや配置を自動調整してくれますが、こちらもキーボードショートカット操作に対応しています。

[control]キー+[fn]キー+[←]キーで、画面を2分割する大きさにウインドウをリサイズして左半分に配置できる
①[control]キー+[fn]キー+[←]キーで画面を2分割する大きさにウインドウをリサイズして左半分に配置できます。
2つのウインドウを左右もしくは上下に2分割した大きさでの配置も、キーボードショートカットで素早く行える
②2つのウインドウを左右もしくは上下に2分割した大きさでの配置も、キーボードショートカットで素早く行えます。

キーボード操作だけでウインドウを画面の2分の1や4分の1にリサイズしたり、配置を変更したりできるので、作業効率が高まります。

タイル表示で使えるショートカットキーの一覧
③タイル表示で使えるショートカットキーの一覧です。一見すると複雑に思えるかもしれませんが、キーの組み合わせには規則性があるので、試しているうちにすぐ慣れるでしょう。なお、4分割表示には対応していません。

ちなみに、こちらの記事で解説したウインドウ操作のショートカットキーと組み合わせると、さらに効率的にウインドウを配置できます。ぜひあわせて試してみてください。

※この記事は『Mac Fan』2025年5月号に掲載されたものです。




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著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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