シニア世代がiPhoneを使いやすくするための設定方法を解説する連載記事「シニア世代のiPhone活用術」。今回のテーマは「画面との距離機能をオンにして眼精疲労を軽減する」です。
iPhoneの「スクリーンタイム」を活用! 顔の“近づきすぎ”を警告してくれる
iPhoneの画面を長時間見続けると眼精疲労の原因になりますが、自分で気をつけるだけでは限界があります。そこで役立つのが、iPhoneの「スクリーンタイム」機能の一部である「画面との距離」警告です。
この機能は、iPhoneと顔の距離が30センチ未満の状態が一定時間続くと自動的に警告を表示します。設定方法は簡単で、「設定」アプリから「スクリーンタイム」を選択し、「画面との距離」をオンにするだけです。
警告が表示されたら、画面から少し離れるか、休憩を取ることをおすすめします。ただし、この機能を使用するにはFace IDが搭載されたiPhoneが必要です。その点には注意しましょう。
iPhoneのスクリーンタイムで「画面との距離」を設定する方法


※この記事は『Mac Fan 2025年1月号』に掲載されたものです。
おすすめの記事
著者プロフィール
小平淳一
Apple製品を愛するフリーランスの編集者&ジャーナリスト。主な仕事に「Mac Fan」「Web Desinging」「集英社オンライン」「PC Watch」の執筆と編集、企業販促物のコピーライティングなど。ときどき絵描きも。Webの制作・運用も担う。







![アプリ完成間近! 歩数連動・誕生日メッセージ・タイマー機能など“こだわり”を凝縮/松澤ネキがアプリ開発に挑戦![仕上げ編]【Claris FileMaker 選手権 2025】](https://macfan.book.mynavi.jp/wp-content/uploads/2025/10/IMG_1097-256x192.jpg)
