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目の疲れを軽減。iPhoneの「画面との距離」機能を活用しよう/シニア世代のiPhone活用術

著者: 小平淳一

目の疲れを軽減。iPhoneの「画面との距離」機能を活用しよう/シニア世代のiPhone活用術

シニア世代がiPhoneを使いやすくするための設定方法を解説する連載記事「シニア世代のiPhone活用術」。今回のテーマは「画面との距離機能をオンにして眼精疲労を軽減する」です。

iPhoneの「スクリーンタイム」を活用! 顔の“近づきすぎ”を警告してくれる

iPhoneの画面を長時間見続けると眼精疲労の原因になりますが、自分で気をつけるだけでは限界があります。そこで役立つのが、iPhoneの「スクリーンタイム」機能の一部である「画面との距離」警告です。

この機能は、iPhoneと顔の距離が30センチ未満の状態が一定時間続くと自動的に警告を表示します。設定方法は簡単で、「設定」アプリから「スクリーンタイム」を選択し、「画面との距離」をオンにするだけです。

警告が表示されたら、画面から少し離れるか、休憩を取ることをおすすめします。ただし、この機能を使用するにはFace IDが搭載されたiPhoneが必要です。その点には注意しましょう。

iPhoneのスクリーンタイムで「画面との距離」を設定する方法

①画面との距離の設定は、「設定」アプリの中にある[スクリーンタイム]→[画面との距離]で行います。
②[画面との距離]をタップし、有効にしましょう。これで設定は完了です。

※この記事は『Mac Fan 2025年1月号』に掲載されたものです。




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著者プロフィール

小平淳一

小平淳一

Apple製品を愛するフリーランスの編集者&ジャーナリスト。主な仕事に「Mac Fan」「Web Desinging」「集英社オンライン」「PC Watch」の執筆と編集、企業販促物のコピーライティングなど。ときどき絵描きも。Webの制作・運用も担う。

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