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110番に即発信! iPhoneで「緊急SOS」を使う方法/シニア世代のiPhone活用術

著者: 小平淳一

110番に即発信! iPhoneで「緊急SOS」を使う方法/シニア世代のiPhone活用術

シニア世代がiPhoneを使いやすくするための設定方法を解説する連載記事「シニア世代のiPhone活用術」。今回のテーマは「緊急SOSを使う方法」です。

万が一、事件や事故にあってしまったとき。家族にメッセージが届くから安心!

iPhoneには、いざというときに110番や119番に通報できる「緊急SOS」機能が搭載されており、「設定」アプリから[緊急SOS]項目を選ぶと、発信方法を確認できます。あらかじめ本人に発信方法を伝えておくとよいでしょう。

緊急SOSの設定は、基本的には標準設定のままで問題ありません。標準で[長押ししてから話して通報]と[激しい衝突事故発生後に通報]がオンになっています。

事故や事件に巻き込まれたとき「緊急SOS」の通知先を設定する緊急連絡先の設定だけは、忘れずに行っておきましょう。万が一の事態でiPhoneから緊急SOSの発信を行ったとき、緊急連絡先を設定しておくとメッセージが届くようになります。

緊急連絡先を登録しよう

①「設定」アプリ→[緊急SOS]を選ぶと、一番上に発信方法が書かれています。家族と一緒にこの画面を見てイメージトレーニングしましょう。
②[“ヘルスケア”で緊急連絡先を設定]をタップすると、「ヘルスケア」アプリに移動します。緊急連絡先を忘れずに登録しておきましょう。

※この記事は『Mac Fan 2025年1月号』に掲載されたものです。




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著者プロフィール

小平淳一

小平淳一

Apple製品を愛するフリーランスの編集者&ジャーナリスト。主な仕事に「Mac Fan」「Web Desinging」「集英社オンライン」「PC Watch」の執筆と編集、企業販促物のコピーライティングなど。ときどき絵描きも。Webの制作・運用も担う。

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