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iPhoneのホーム画面でアプリを非表示にする方法。データは消さずに残しておける!/シニア世代のiPhone活用術

著者: 小平淳一

iPhoneのホーム画面でアプリを非表示にする方法。データは消さずに残しておける!/シニア世代のiPhone活用術

シニア世代がiPhoneを使いやすくするための設定方法を解説する連載記事「シニア世代のiPhone活用術」。今回のテーマは「iPhoneのホーム画面でアプリを非表示にする方法」です。

アプリを消さず、非表示に。誤操作の防止や不安解消にも!

iPhoneには多くのアプリがありますが、人によっては一切使わないものもあるでしょう。使い方のわからないアプリが並んでいると、誤ってタップして見知らぬ画面が開き困惑することも。なので、先回りしてスッキリ整理するのも一つの手です。

iPhoneでは、アプリそのものをiPhoneから削除する方法のほかに、アプリ自体はiPhoneの中に入れたまま、ホーム画面から取り除く方法もあります。ホーム画面から取り除いたアプリは、「アプリライブラリ」という画面から開けます。

また、画面に表示しておきたくなったら、いつでもホーム画面に戻すことが可能です。なお、アプリをホーム画面から取り除いても、通知は届きます。それもまた混乱の元のため、通知設定を見直すか、本当に不要ならアプリを削除しましょう。

アプリアイコンを非表示にする手順

①削除したいアプリのアイコンを長押しするとメニューが開きます。[アプリを削除]を選びましょう。
②次の画面で[ホーム画面から取り除く]を選ぶと、アプリ本体をiPhone内に残したまま、ホーム画面から取り除くことができます。
③取り除いたアプリは、ホーム画面の右端にあるアプリライブラリからアクセスできます。ホーム画面を一番右までスワイプしましょう。
④ホーム画面から取り除いたアプリを元に戻したいときは、❸のアプリライブラリ画面でアイコンを長押しし[ホーム画面に追加]を選びます。

※この記事は『Mac Fan 2025年1月号』に掲載されたものです。




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著者プロフィール

小平淳一

小平淳一

Apple製品を愛するフリーランスの編集者&ジャーナリスト。主な仕事に「Mac Fan」「Web Desinging」「集英社オンライン」「PC Watch」の執筆と編集、企業販促物のコピーライティングなど。ときどき絵描きも。Webの制作・運用も担う。

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