シニア世代がiPhoneを使いやすくするための設定方法を解説する連載記事「シニア世代のiPhone活用術」。今回のテーマは「iPhoneの音声入力を使ってみよう」です。
“声”を使ってiPhoneで文字入力するには?
iPhoneは、声で文字を入力できるモードを備えます。指でタップしながら文字を入力するのが苦手な人なら、音声入力のほうが短時間で文章を作成できるでしょう。
音声入力にはいくつか設定があります。たとえば「自動句読点」をオンにすると、文章が読みやすくなるように自動で句読点を入れてくれます。自分で句読点の位置を厳密に指定したいというケースを除き、オンにしておくのがオススメです。なお、「、」は「てん」、「。」は「まる」と発声することで、音声入力できます。
また、日本語しか話さないなら、英語はオフにしておくのがよいでしょう。誤入力が減らせます。さらに、「絵文字を読み上げる」をオンにすると、「笑顔」と言うだけで笑顔の絵文字が入力されます。
iPhoneで音声入力する方法


※この記事は『Mac Fan 2025年1月号』に掲載されたものです。
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著者プロフィール
小平淳一
Apple製品を愛するフリーランスの編集者&ジャーナリスト。主な仕事に「Mac Fan」「Web Desinging」「集英社オンライン」「PC Watch」の執筆と編集、企業販促物のコピーライティングなど。ときどき絵描きも。Webの制作・運用も担う。







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