Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

“話したことが文字になる”。iPhoneの音声入力を使ってみよう!/シニア世代のiPhone活用術

著者: 小平淳一

“話したことが文字になる”。iPhoneの音声入力を使ってみよう!/シニア世代のiPhone活用術

シニア世代がiPhoneを使いやすくするための設定方法を解説する連載記事「シニア世代のiPhone活用術」。今回のテーマは「iPhoneの音声入力を使ってみよう」です。

“声”を使ってiPhoneで文字入力するには?

iPhoneは、声で文字を入力できるモードを備えます。指でタップしながら文字を入力するのが苦手な人なら、音声入力のほうが短時間で文章を作成できるでしょう。

音声入力にはいくつか設定があります。たとえば「自動句読点」をオンにすると、文章が読みやすくなるように自動で句読点を入れてくれます。自分で句読点の位置を厳密に指定したいというケースを除き、オンにしておくのがオススメです。なお、「、」は「てん」、「。」は「まる」と発声することで、音声入力できます。

また、日本語しか話さないなら、英語はオフにしておくのがよいでしょう。誤入力が減らせます。さらに、「絵文字を読み上げる」をオンにすると、「笑顔」と言うだけで笑顔の絵文字が入力されます。

iPhoneで音声入力する方法

①音声入力の設定は、設定アプリの[一般]→[キーボード]の中にあります。[音声入力を有効にする]がオンになっているのを確認しましょう。
②キーボード右下のアイコンを押すと音声入力が可能になり、もう一度押すと停止します。

※この記事は『Mac Fan 2025年1月号』に掲載されたものです。




おすすめの記事

著者プロフィール

小平淳一

小平淳一

Apple製品を愛するフリーランスの編集者&ジャーナリスト。主な仕事に「Mac Fan」「Web Desinging」「集英社オンライン」「PC Watch」の執筆と編集、企業販促物のコピーライティングなど。ときどき絵描きも。Webの制作・運用も担う。

この著者の記事一覧

×
×