とにかく厳しい日本の夏。熱中症アラートという言葉が一般的になりつつありますが、皆さんは適切な対策をとっているでしょうか。まだ若いから、元気だから…といった油断は禁物です。水分補給、休息は前提として、急に倒れてしまったときの備えにApple Watchを持っていると役立つかもしれません。
Mac Fan本誌で「Xまでとどけ」を連載中の漫画家・鈴木みそ先生も、熱中症であわや大騒ぎに。今回は特別に、その模様を収録した234話を公開します。
同漫画は、最新「Mac Fan 2025年9月号」に掲載されています。
熱中症にご用心/「Xまでとどけ」235話
炎天下のテニス。翌日、熱中症で倒れ…







熱中症の原因は水分不足。ガジェットで対策を








Apple Watchの転倒検出機能とは? 熱中症対策に事前設定を
Apple Watchは「転倒検出」という機能を備えています。これをオンにしておくと、Apple Watchの着用者が激しく転倒した場合、Apple Watchに通知が届き、画面操作で緊急連絡先に知らせることが可能です。

また、転倒から60秒以上動きがないことをApple Watchが検知すると、手首を振動させるほか、アラームを鳴らして緊急通報サービスへの通話が実行されます。ただし、Apple Watchがセルラーモデルで通信可能な状態にある。近くにiPhoneがある。Wi-Fi通話がオンになっているなど、ネットワークに接続できる環境は必須です。
ちなみに、Apple Watchの設定時か、iPhoneの「ヘルスケア」アプリに入力した生年月日によって年齢が55歳以上と判断される場合、Apple Watchの転倒検出機能は自動でオンになります。それ以外の年齢の方は、以下の手順で設定しておきましょう。
「転倒検出」をオンにする方法
(1)Apple Watchで「設定」アプリを開く。

(2)[SOS]→[転倒検出]をタップ。


(3)まずはスイッチで機能をオンに。そして、常時検出する場合は「常にオン」、ワークアウトを開始したあとにのみ検出する場合は「ワークアウト中のみ」を選択しましょう。


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著者プロフィール

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