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Beats初の充電アクセサリ「Beatsケーブル」レビュー。デザイン性・耐久性を両立!

著者: 大竹望未

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Beats初の充電アクセサリ「Beatsケーブル」レビュー。デザイン性・耐久性を両立!

Beatsからブランド史上初となる充電アクセサリ「Beatsケーブル」が2025年4月17日に発売されました。

発売されたケーブルの種類は、USB-C to Cケーブル、USB-A to Cケーブル、USB-C to Lightningケーブルの3種類。またカラー展開は、ニトロネイビー、ラピッドレッド、ボルトブラック、サージストーンの全4色です。

個人的にBeatsといえば、オーディオ製品を中心に、スタイリッシュで洗練されたイメージや優れた機能性といった印象があります。

そのBeatsから出たケーブルということで、ぜひ試してみたいと思っていたところ、メーカーからお借りできたので、さっそくレビューしていきます。

個性あふれるカラー!接続部分にはBeatsのアイコン

今回お借りしたのは、USB-C to CケーブルとUSB-A to Cケーブル、USB-A to Cケーブル。カラーはそれぞれ、ニトロネイビー、ラピッドレッド、ボルトブラックとなっています。

特に「ラピッドレッド」は、鮮やかで目を引くカラーが印象的です。一方、「ニトロネイビー」と「ボルトブラック」は、他のアイテムと一緒に持ち歩いても違和感なく馴染む落ち着いた色合いでした。

価格は、1.5mのUSB-C to CケーブルとUSB-A to Cケーブルは2480円。1.5mの2本セットは4580円となっています(2本セットのカラーはボトルブラックのみ)。

また、ケーブルの接続部分にはBeatsのアイコンがついており、デザインのアクセントになっている点も印象的です。

編み込み式の充電ケーブル。優れた耐久性が魅力

実際に使ってみて感じたのは、「痛みにくく、絡みにくい」という点です。

私はつい、ケーブルを乱雑に使ってしまうことが多いのですが、これまでのケーブルは、そのような使い方をしていると断線したり、絡まったりすることが悩みでした。

しかし、このケーブルは編み込み式となっており、耐久性が高く、扱いやすさにも優れていると感じました。たとえば、バッグの中で他のものと一緒に入れていても絡みにくく、ストレスを感じることがあまりありませんでした。

開発および製造の過程において数千時間にわたる厳格なテストが実施されているとのことです。このことから、製品の頑丈さがうかがえます。

メーカーサイトによると、USB-Cケーブルは最大60W、USB-A-USB-Cケーブルは最大15Wでの充電をサポート。USB 2.0準拠で、データの同期、オーディオ、CarPlayなどで利用できます。

実際に使用してみたところ、もちろん充電性能は申し分ありませんでした。気づいたのは、1.5mの長さが持つ汎用性の高さです。Apple純正の1mケーブルと比較して、2mの長さは必要ないものの、1mよりも離れた場所での接続が求められるシーンにおいて、この1.5mケーブルは特に便利でした。

そして正直、数千円という価格でBeatsブランドの製品を手に入れることができるのは魅力的だと感じます。

スタイリッシュさと実用性を兼ね備えているこのケーブルは、特にデザイン性と耐久性を重視するAppleユーザにおすすめしたい製品でした。

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著者プロフィール

大竹望未

大竹望未

『Mac Fan』編集部所属。2001年生まれ。2024年に編集部に入りました。趣味は旅行、音楽を聴くこと。便利でおもしろいガジェット、iPhoneのTipsを日々探しています!

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