Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

ほかのAppleユーザとAirDropでデータをシェアする/今さら聞けないiPhoneの基本

著者: 早川厚志

ほかのAppleユーザとAirDropでデータをシェアする/今さら聞けないiPhoneの基本

今さら聞けないiPhoneの操作の基本を解説する連載記事。今回のテーマは「ほかのAppleユーザとAirDropでデータをシェアする」です。

AirDropとは、ほかのiPhone、Mac、iPadといったApple製品と、写真やファイル、URLなどを手軽に送り合える機能です。ただ、AirDropを利用するにはデバイス同士が近くにある、Wi-FiとBluetoothのスイッチがオンである、AirDropを受け取れる設定にしているなどいくつか条件があります。

①写真をAirDropで送りたい場合は、「写真」アプリで対象の写真やビデオを開き、共有ボタンをタップします。複数ファイルをまとめて送るなら、右上の[選択]をタップしたのち、上図のように写真やビデオをタップで選択。最後に左下の[共有]ボタンを押します。
②最近ファイルを送った人がいる場合、共有メニューの上部に[早川アツシのMacBook Pro]などと送信候補として表示されます。そこをタップすればAirDropを利用可能です。それ以外の場合は、[AirDrop]のアイコンをタップし、一覧から送信対象を選びましょう。
③AirDropを受け取るときは、画面上部に表示されるメニューで[受け入れる]をタップ。受け取ったファイルが写真や画像の場合、自動で「写真」アプリに保存されます。
④なお送信側の画面では、[AirDrop完了]と表示されます。

おすすめの記事

著者プロフィール

早川厚志

早川厚志

フリーライター兼フォトグラファー。Mac用ソフトの新着情報Webサイト「新しもの好きのダウンロード」を27年間運営しており、Macに入っているソフトは1000本以上。

この著者の記事一覧