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Macでビデオ通話中、なぜかカメラが映らない! 「プライバシーとセキュリティ」の設定を見直そう

著者: 松山茂

Macでビデオ通話中、なぜかカメラが映らない! 「プライバシーとセキュリティ」の設定を見直そう

Macでビデオ通話中、自分の映像が映らなくて困ったことはないでしょうか。サードパーティ製のビデオ通話アプリを使っている場合、そのアプリを最初に起動したとき、カメラへの「アクセス許可」を拒否してしまっているかもしれません。

カメラへの無用なアクセスをブロックしてセキュリティを高める設定ですが、間違えると特定のソフトでカメラが使えなくなってしまいます。各種ソフトからカメラへのアクセス許可は「システム設定」から変更できるので、設定を確認してオフになっていたらオンしておきましょう。

ビデオ通話ソフトによっては、起動時にカメラへのアクセス許可を求めてきます。「システム設定」の[プライバシーとセキュリティ]→[カメラ]でアクセス許可をオンにします。

※この記事は『Mac Fan』2024年7月号に掲載されたものです。

著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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