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車酔いに“こうかはばつぐんだ”! 車内でiPhoneを使っても気持ち悪くならない⁉︎ iOS 18の新機能「車両モーションキュー」を使ってみよう

著者: 松山茂

車酔いに“こうかはばつぐんだ”! 車内でiPhoneを使っても気持ち悪くならない⁉︎ iOS 18の新機能「車両モーションキュー」を使ってみよう

車酔いしやすい方に朗報です。iOS 18で登場した「車両モーションキュー」機能を使えば、iPhoneを使いながら車やバスに乗っても、気分が悪くなりにくくなるかもしれません。

「車両モーションキュー」とは、画面の両端にドットのアニメーションを表示し、iPhoneが検知した車の動きに合わせてそれが動くことで、酔いを軽減してくれるというもの。では、その使い方を解説しましょう。

「車両モーションキュー」の設定方法。コントロールセンターから呼び出そう!

❶まずは「設定」アプリを開き、[アクセシビリティ]→[視覚サポート]→[動作]をタップ。
❷開く画面で、[車両モーションキューを表示]を選択しましょう。デフォルトではオフになっています。
❸設定は[自動]がおすすめ。iPhoneが車両の動きを検知すると、自動で「車両モーションキュー」を起動してくれます。
❹「車両モーションキュー」がオンになると、画面の両端にドットが表示されます。このドットが車両の動きに連動して上下左右に動くことで、その視覚効果によって乗り物酔いを軽減する仕組みです。
❺ドットのカラーは表示コンテンツのカラーによって変わります。
❻「設定」アプリの❸の画面で[車両モーションキューを表示]を[オン]あるいは[自動]にすると、コントロールセンターに車両モーションキューのアイコンが表示されます。タップしてオン/オフを切り替えることが可能です。
❼長押しすると詳細メニューが表示され、[車両で自動的に表示]に切り替えることもできます。もともと[自動]設定にしていても、車両によっては起動しないことも考えられるので、そういった場合はコントロールセンターからオンにしましょう。

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著者プロフィール

松山茂

松山茂

東京の下町・谷中を拠点として日々カメラと猫を愛でながら暮らすフリーライター。MacやiPhone、iPadを初代モデルから使ってきたのが自慢。

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