Mac業界の最新動向はもちろん、読者の皆様にいち早くお伝えしたい重要な情報、
日々の取材活動や編集作業を通して感じた雑感などを読みやすいスタイルで提供します。

Mac Fan メールマガジン

掲載日:

Safariで「URL全体」を表示させる方法。「スマート検索フィールド」をカスタムするMacの技ありテク

著者: Mac Fan編集部

Safariで「URL全体」を表示させる方法。「スマート検索フィールド」をカスタムするMacの技ありテク

「Safari」画面中央上部の「スマート検索フィールド」には、さまざまな機能があります。キーワードを入力して検索エンジンで検索できるほか、アクセスしたいWebサイトのURLを入力して遷移したり、現在表示しているWebサイトのアドレスを確認することもできます。

ただし、デフォルトではURLの文字列が「amazon.co.jp」などのドメイン名だけになっています。スマート検索フィールドをクリックすればドメイン名以降のアドレスも表示されますが、毎回クリックするのは面倒という人もいるはず。そこで、URL全体を常にスマート検索フィールドに表示する方法を覚えておきましょう。設定は、Safariの[環境設定]を開いて、[詳細]タブにある[スマート検索フィールド]欄の内容を変更するだけでOKです。

❶初期設定だと、スマート検索フィールドにはドメイン名しか表示されず、これをクリックすることでドメイン名以降が表示されます。常にドメイン名以降を表示したい場合は、「Safari」の[設定]→[詳細]→[Webサイトの完全なアドレスを表示]にチェックを入れます。
❷[Webサイトの完全なアドレスを表示]にチェックを入れると、常にドメイン名以降が表示されます。ただし、URLが長い場合は途中までしか表示されません。

※この記事は『Mac Fan』2024年5・6月合併号 特別冊子「Macで困ったときに開く本」に掲載されたものです。