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第91回 ケチだからAIを駆使する/野呂エイシロウのケチの美学

第91回 ケチだからAIを駆使する/野呂エイシロウのケチの美学

※この記事は『Mac Fan』2025年7月号に掲載されたものです。

最近、新著を出した。タイトルはズバリ『道ばたの石ころ どうやって売るか?』(アスコム刊)だ。この本は「AI(人工知能)」を駆使して書いている。たとえば誤字脱字のチェックなどを行った。

この原稿の執筆も「Apple Intelligence」を活用している。なぜか? それはケチだからである。自分ができることは限られていて、AIのほうが正確なことがある。

会議の議事録もAIにまかせていて、時間の短縮につながっている。

AIは賛否両論あるが、人類が自転車や自動車などを使うように、便利なほうに傾くのは当然だ。電子レンジもそうだ。薪に火をつけて朝食をつくる人はほとんどいないだろう。

その一方で、短縮できた時間で移動している。この2週間で大分と大阪に訪れた。移動は人生を豊かにすると思っている。

この4月から大分空港の名称が「大分ハローキティ空港」に変わった。空港では、ハローキティといったサンリオのキャラクターが楽しく出迎えてくれる。空港内は写真を撮る人で溢れていた。僕も時間を忘れてiPhoneで撮影しまくる。

とてもワクワクした気分だ。思わずお土産品も購入した。そんなことの連続だ。せっかく来たんだからとケチ丸出しである。

大阪万博にも仕事で伺った。事前にいろいろな話を聞いていたが、行ってみたらマジですごい。大屋根リングの下も、屋上も散歩した。こんな爽快感を味わったのは初めてだ。テクテクと歩くだけで楽しい。来てよかったと心から思った。

僕は、マスコミからの伝聞で「良し悪し」を決めてしまう。それで「損得」を判断することもある。でもそれは「損」だと気づいた。僕はケチなんだから、「誘われたら行こう」でいいのだ。積極的に移動しよう。それもAIのおかげかもしれない。

最近仕事量が増えている。ケチなので、せっかく作った書籍は売りたい。AIで作った時間は楽しみたい。その連続である。

大分ハローキティ空港は、“ワクワク”の連続だ。

著者プロフィール

野呂エイシロウ

野呂エイシロウ

放送作家、戦略的PRコンサルタント。毎日オールナイトニッポンを朝5時まで聴き、テレビの見過ぎで受験失敗し、人生いろいろあって放送作家に。「元気が出るテレビ」「鉄腕DASH」「NHK紅白歌合戦」「アンビリバボー」などを構成。テレビ番組も、CMやPRをヒットさせることも一緒。放送作家はヒットするためのコンサルタント業だ!と、戦略的PRコンサルタントに。偉そうなことを言った割には、『テレビで売り上げ100倍にする私の方法』(講談社)『プレスリリースはラブレター』(万来舎)が、ミリオンセラーにならず悩み中。

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