SSDの価格が高騰中! それなら、USBメモリでいいんじゃない?
SSDの価格が高騰し、以前より気軽に手に入れにくくなっています。とはいえ、高速モデルや大容量モデルのSSDを購入しても、実際には性能を持て余しているケースが多いのではないでしょうか。クリエイティブ用途で使わない限り、そこまで高速な転送速度は必要ない…という人も少なくないはず。
そこで今、あらためて注目したいのが「USBメモリ」です。USBメモリは、コンパクトで軽量、かつ価格もお手頃なストレージ。SSD同様、HDDと比べた場合も衝撃に強く、持ち運びに向いているという利点があります。
さらに、USB-C対応のメモリなら、iPhone 17シリーズをはじめとしたUSB-Cコネクタ搭載のiPhoneに直挿しできるのもうれしいポイント。容量はおおむね128GB~256GBあたりが主流で、SSDやHDDと比べるとやや少なめ。ただ、iPhoneで撮った写真の受け渡しや、保管場所として使うには十分と言えるでしょう。

SSDとUSBメモリって、具体的に何が違うの?
そんなUSBメモリですが、SSDと具体的に何が違うのか気になる方もいるでしょう。どちらも「NANDフラッシュメモリ」と呼ばれる半導体メモリにデータを記録するストレージですが、内部構造や性能に違いがあります。
SSDは内部に高性能なシリコンチップを搭載していて、データの高速処理に優れます。そして、インターフェイスはUSB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)対応が主流です。
一方、USBメモリの多くはUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1)が主流なので、速度面ではSSDが有利と言えるでしょう。実際、一般的なUSBメモリの読み込み速度は100MB/s前後が多いのに対し、SSDは400MB/s以上の製品が多数あります。
ただし、iPhoneで使う場合は話は別。というのも、USB 10Gbpsに対応しているのはiPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxの6機種のみ。iPhoneの多くのモデルはUSB 2.0(480Mbps)のため、その場合はSSDとUSBメモリで速度差がほぼ生まれません。
もちろん、Macの場合は顕著に差が出ます。転送速度をどこまで重視するかによって、SSDかUSBメモリかの選び方が変わってきます。どちらを買うか迷った場合は、大容量・高速が必要ならSSD、手軽さ・コスパ・サイズ感を重視するならUSBメモリ、と考えると選びやすいはずです。
アイ・オー・データ機器の“イチオシ”USBメモリをチェック!
ここからは、アイ・オー・データ機器のUSBメモリの中でも使いやすい3モデルを紹介しましょう。
手軽に使えるスタンダードモデル! USB-A搭載の「U3-STDRシリーズ」
「U3-STDRシリーズ」は、USB-Aコネクタを搭載するUSBメモリ。USB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1)に対応します。
16GB、32GB、64GB、128GB、256GBと幅広いストレージ容量をラインアップするほか、ブラック、ホワイトのカラーから選べるのがうれしいポイント。また、コネクタ部はスライド方式のためキャップを紛失する心配もありません。

画像:アイ・オー・データ機器
「U3-STDRシリーズ」はUSB-Aを搭載する製品ですが、変換アダプタを使えば、USB-Cポートしか搭載しないMacやiPhoneでも使えます。そのため、基本はMacでのやり取りが多く、たまにiPhoneでもデータの受け渡しをするといった人にちょうどいいモデルといえるでしょう。


U3-STDRシリーズ
【仕様】 16GB、32GB、64GB、128GB、256GB
【URL】公式サイト
USB-AとC、2つのコネクタを搭載! 取り回しに優れた「U3C-STDシリーズ」
「U3C-STDシリーズ」は、USB-AとUSB-Cの2つのコネクタを搭載する、1台2役のUSBメモリです。
iPhoneやiPad、MacBookなどUSB-Cコネクタ搭載のデバイスはもちろん、USB-Aコネクタしか備えないパソコンとも簡単につなげられるのがうれしいところ。前述の「U3-STDRシリーズ」と違って、アダプタを持ち運ぶ必要もありません。

たとえば、昔使っていたパソコンに保存していた写真や書類をiPhoneへ移したいとき。あるいは、会社などで複数のパソコン間でデータのやり取りをしたい方にもってこいでしょう。


U3C-STDシリーズ
【仕様】16GB、32GB、64GB、128GB、256GB
【URL】公式サイト
USB-C搭載でコネクタはスライド式! ストラップホールも備えた「R-UTC-SLシリーズ」
「R-UTC-SLシリーズ」は、USB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1)に対応したUSB-Cコネクタを備えています。コネクタはスライド式で、持ち運びも安心。キャップ紛失の心配もありません。
またUSB-C搭載により、変換アダプタを使わずとも、現行のiPhoneやMac、iPadにも直挿しできるのがメリットです。

重量は約7gと非常に軽量で、ストラップホールも備えるなど携帯性に優れています。


R-UTC-SLシリーズ
【仕様】32GB、64GB、128GB、256GB
【URL】https://www.iodata.jp/product/usbmemory/standard/r-utc-sl/
USBメモリほか、外付けストレージ選びに迷ったらアイ・オー・データ機器。サポート体制も万全!
USBメモリは海外製品も多く、ネットショップなどでは海外製の安価な製品も多数販売されています。その一方で、「すぐに壊れてしまった」といった口コミも少なくありません。価格も大事ですが、大切なデータを保存するストレージだからこそ、信頼性は非常に重要です。
その点、アイ・オー・データ機器の製品なら、国内メーカーならではのきめ細かなサポートが受けられます。初期不良交換の申し込みや修理依頼は公式サイトから簡単に行えるうえ、メール、電話、チャットでの問い合わせもスムース。さらに、症状を診断してデータ復旧までつなげてくれるなど、創業50周年のストレージメーカーならではの安心感があります。

画像:アイ・オー・データ機器


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著者プロフィール
小枝祐基
PC、Mac、家電・デジタルガジェット周りを得意とするフリーライター。著書に『今日から使えるMacBook Air & Pro』(ソシム)、『疲れないパソコン仕事術』(インプレス)など。




