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夏のレジャーにピッタリ! モバイルバッテリに防水ケース、iPhoneケースも。TORASSのおすすめガジェット3選

著者: 大竹望未

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夏のレジャーにピッタリ! モバイルバッテリに防水ケース、iPhoneケースも。TORASSのおすすめガジェット3選

夏は楽しいイベントが盛りだくさん。海やプール、山などさまざまな場所に行く機会があるかもしれません。どんなところに行くにせよ、iPhoneは必需品なはず。

より外出が多くなるこの季節に合わせて、iPhoneと一緒に使うと便利なガジェットを3つレビューしていきます。

厚さ0.8cmの極薄仕様! モバイルバッテリ「MiniMag」

iPhoneの充電不足は、外出時には致命傷になりかねません。外出先でもiPhoneを頻繁に触る私は、モバイルバッテリを常に携帯しています。しかし、重いモバイルバッテリだと持ち運ぶのは億劫…。モバイルバッテリを持ち歩きつつも、もっと軽くできないかと考えていました。

そんなときに使ってみたのが「MiniMag」のモバイルバッテリ。最初に触れてみて感じたのは、その軽さと薄さです。重さは約110gで、厚さは0.8cmの極薄デザインとなっています。モバイルバッテリといえば、ゴツいというイメージからすると、ちょっとしたカードのようです。

大きさは6.35(H)×10.19(W)×0.86(D)cmの手のひらサイズとなっています。

しかもMagSafe充電対応のため、ケーブルを持ち運ぶ必要がありません。ついつい荷物が多くなる私にとって、モバイルバッテリ本体はあるのにケーブルが見つからない…という思いをすることがなくなり、とても快適でした。

カバンの中からゴソゴソとコードを取り出す必要がありません。iPhoneにMiniMagを貼り付けるだけで、さっと充電できました。

もちろんUSB-Cポートが搭載されているため、有線でも充電できます。

水中でのiPhoneの操作もラクラク! 防水ケース「FlowPockets」

海やプールなど、水場に行く機会も増えるはず。そのような場所で困るのが、iPhoneの扱いです。肌身離さず持っておきたいものの、濡れて水没なんてことになっては恐ろしいですよね。安心できる防水ケースを使用したいものです。

そこで試してみたのが、防水ケース「FlowPockets」。公式サイトによると、本製品は IP68認証(最高防水等級8、最高防塵等級6) を取得しており、試験条件では「水深30mで30分間の防水性能」を備えています。また、0.05mm以上の微砂・砂粒を99%ブロックする防塵性能も誇るとのこと。

とは言いつつも、本当に水の中に入れて大丈夫?と半信半疑でした。そこで、実際に試してみました。

iPhoneをケースにいれ、海でじゃぶじゃぶと水をかけてみます。すると、ケース自体が浮き輪のように水面に浮いてきました。ケースの上からiPhoneを操作してみると、普通に画面を触るよりは若干反応が遅れるものの、操作も問題なく行えます。

浮き輪のような少し厚みのある素材なため、水中で浮き、衝撃から守ることができます。ケースでは、iPhone 16 Pro MaxまでのiPhoneは収納が可能です。

水中から取り出し、iPhoneが濡れていないか確認したところ、まったく問題ありませんでした。内部に圧力を加えることで、気密性を高める構造のため、砂や水が入らないそうです。

留め具でしっかりと圧迫することで、水漏れを防ぎます。

ケース自体は撥水性に富んだ素材なので、すぐに乾きました。砂まみれになってもすぐに払い落とせたのもグッドポイントです。

試しに大量の砂をかけてみます。
多少手で払えば、すぐに砂を落とすことができました。

また二重構造となっており、iPhoneなどを入れるメインポケットと小物が入れられるサブポケット部分があります。サブポケットには、小銭や鍵などの肌身離さず持っておきたい小物を入れておくのに便利そうです。

サブポケットに入れた小物も水濡れからしっかり保護。iPhoneと一緒にスマートに持ち運べます。

サブポケット内にはカードを入れるポケットもあるため、交通系カードなどのカードが収納できます。

ケースには、首から下げることができるストラップも付属しているため、両手を塞ぐことなくiPhoneを持ち歩けるのも安心感がありました。

荷物などで両手が塞がっても、すぐにiPhoneを取り出せるので便利です。掛け紐は、20mm幅のポリエステル素材となっています。

しかも、水中撮影もできます。iPhoneや鍵などの小物を守りつつも、水中操作や撮影ができるとなると、今後プールや海に行くには欠かせないグッズになりそうです。

多機能360度回転! iPhoneスタンドケース「Ostand R fitness」

iPhoneは日常的に持ち歩く人が多いはず。ケースは機能性が高いほうがいいものの、重いと嫌ですよね。

そこでiPhoneケースの「Ostand R fitness」を使ってみました。このケースには、背面に印象的なリングがついているんです。MageSafe充電器を装着するマグネットの役割のほかに、iPhoneを立てるためのスタンドとして使えます。

透け感があるデザインで見た目もとっても涼しげです。指紋がつきにくいサラサラとした触り心地ながら、マット素材なので滑り落ちやすいということもなさそうです。

ケースだけを持つと、表面からでも指が見えるくらいの透け感です。

このリング部分は360度ぐるっと回転できるため、iPhoneを縦向きにも横向きにも設置できます。

リングは90度回転するごとに、カチカチとした心地よい抵抗があります。使用しているのは、iPhone 16です。
ただ縦向きにできるだけでなく、ほぼ垂直の角度まで調節することができます。
特にYouTubeなどの映像を見るときに、すぐに縦型と横型に切り替えられて便利です。

何種類かカラーがあるものの、私のお気に入りはこのグリーン。涼しげで、夏にピッタリな色合いです。

リングを収納すると背面はフラットになります。

3つのガジェットを紹介しました。どれも機能性が高く、軽くて持ち運びしやすい点が印象的でした。夏のレジャーなどの外出もより楽しめそうです。

著者プロフィール

大竹望未

大竹望未

『Mac Fan』編集部所属。2001年生まれ。2024年に編集部に入りました。趣味は旅行、音楽を聴くこと。便利でおもしろいガジェット、iPhoneのTipsを日々探しています!

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