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掲載日:

【Vol.160】加藤 朋生 先生(宝仙学園小学校)前編

著者: Mac Fan編集部

【Vol.160】加藤 朋生 先生(宝仙学園小学校)前編

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは宝仙学園小学校の加藤 朋生先生。プレゼンタイトルは『地球はまるごと学びの場 ~コミット・ラーニングのすすめ~』(前編)です。ぜひお楽しみください!

【タイムコード】

00:00 オープニング

02:05 教育ICT実践プレゼンテーション 『地球はまるごと学びの場 ~コミット・ラーニングのすすめ~』 加藤 朋生 先生(宝仙学園小学校)

09:14 教育ICTなんでも3ミニッツ 『Pagesでデジタルブック制作』 講師:反田 任 先生(同志社中学校・高等学校)

12:22 エンディング

13:50 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー

加藤 朋生 先生 (かとう ともお)

宝仙学園小学校

2011年より宝仙学園小学校教諭。熱海ライフセービングクラブの理事やキャンプリーダーを務める。自転車で日本縦断・アジアの旅を敢行中。その経験を活かし、教科の枠を越えた社会とつながる学びのデザインに努める。同校研究主任。自然体験活動指導員。ネイチャーゲームリーダー。IntelTechMasterTeacher。東初協メディア教育部会運営委員。Microsoft Inovative Educator Experts。ロイロ認定Teacher。

■ プレゼン概要

『地球はまるごと学びの場 ~コミット・ラーニングのすすめ~』(前編)

社会で試す学びのデザインに挑戦しています。本校では、仏教精神を基調とした教育活動を行っています。感謝をすること。思いやりの心を持つこと。人に尽くすこと。本校に伝統的に伝わるこの3つの教えは、これからの時代にますます求められるものとなります。普段担当している国語の授業では、アカデミックな学びと教科の枠にとらわれないリアリスティックな学びを行き来する、プロジェクト型の学習活動を中心に行っています。小学生の発想は、大変ユニークです。彼らには、世界をよりよくする力があると信じています。ICTが導入されて、以前よりも教室外の学びが充実しました。外の世界で経験をすること、外の世界のために問題解決をすること。これが、私のすすめるコミット・ラーニングです。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『Pagesでデジタルブック制作』

講師:反田 任 先生(同志社中学校・高等学校)

EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当) 2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー

<番組提供>

・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp

・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org