iPhoneカメラの撮影解像度は向上し続けており、今では1枚の写真サイズが3MB以上になることも珍しくなくなった。美しい写真が撮れることは良いことだが、撮影した写真を「メッセージ」で送信する場合には通信量も馬鹿にならない。今回はiOS 10に搭載された、通信量節約のための新機能を解説しよう。
昔に比べると通信回線も高速化されたので、メッセージを使えばちょっと大きな写真でも気軽にやりとりできてしまう。もちろん良いことなのだが、写真のファイルサイズも大きくなっているため、月々のパケット通信量にも負担がかかる。
受け取る側にとっても、サイズの大きな写真を送信されるのは大変だ。メッセージの設定を変更して、写真を低解像度で送れるようにしよう。
設定アプリから、「メッセージ」を選択して、一番下の設定を見てみよう。iOS 10から実装された「低解像度モード」という設定が見つかるはずだ。これを有効にしておくと、送信する写真の解像度を低くできる。デフォルトではこちらを設定しておいて、オリジナルサイズの画像を取り扱い時のみ、オフにすると良いだろう。






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