使わなくなったMacをお店に売却したり、他人に譲ったりする際に気をつけるべきことをまとめました。
1.かならずバックアップを取る
初期化に当たり、必ずバックアップを取りましょう。また、手元からMacがなくなっても、しばらくはバックアップを削除しないほうが良いでしょう。
2.iTunesからサインアウトする
iTunesを起動し、メニューバーの[Store]→[このコンピュータの認証を解除]を選択します。この処理を怠るとiTunes Storeで買ったコンテンツなどの最大視聴台数が更新されなくなってしまうため、かならず行いましょう。
3.iCloudからサインアウトする
もし「Macを探す」機能が音になっている場合は必ずオフにしてください。「システム環境設定」→[iCloud]をクリックし、「Macを探す」のチェックボックスを空にします。
その後、[サインアウト]をクリックしましょう。
4.Apple IDに紐付いている「マイプロダクト」から削除する
アップルIDに購入した製品をひも付けている場合、所持している製品の一覧が「マイサポートプロファイル」に表示されます。下記URLにアクセスして手放す製品をクリックし、[製品の削除]をクリックすると、確認のダイアログが出るので、再度[製品の削除]をクリックしましょう。
4.リストアする
リストアとは工場出荷状態に戻すことを言います。つまりストレージを初期化し、OSを新規にインストールした状態にします。