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iPhoneの「Safari」で、リンクをバックグラウンドで開く! ページの“行ったり来たり”を減らす便利技

著者: 関口大起

iPhoneの「Safari」で、リンクをバックグラウンドで開く! ページの“行ったり来たり”を減らす便利技

iPhoneの「Safari」を使って調べ物をするとき、参考にしたいサイトが複数に渡ることもあるでしょう。その場合、キーワードを入力して検索し、良さそうなリンクを踏んでページを開いて…と繰り返すことになりますが、ちょっと手間ではないですか? 「検索結果の画面」を残しておけたら便利ですよね。

それなら、リンクを長押しして[新規タブで開く]をタップしてみましょう。すると、検索結果を開いたまま、新規タブでリンク先のページを開くことができます。

リンクを長押し。
表示されるメニューで[新規タブで開く]をタップ。
検索結果のページは残したまま、リンク先のページを開けます。

しかし、続けて検索結果を見ていきたい場合、これだとタブを移動する手間が残ります。そこで、Safariの設定を変更してみましょう。

「設定」アプリ→[Safari]→[リンクを開く]で、[バックグラウンド]をタップすればOKです。こうすることで、Safariの検索結果でリンクを長押しすると[バックグラウンドで開く]と表示されるようになります。実行すると、iPhoneの画面は「検索結果」のまま、バックグラウンドでリンク先のページが開かれます。

「設定」アプリの[Safari]をタップ。
続いて[リンクを開く]をタップ。
[バックグラウンド]を選択します。
リンクを長押ししたときに表示されるメニューが[バックグラウンドで開く]に変わりました。
タップすると、ページタイトルなどが画面右下にある「タブボタン」に向かってドロップされます。こうして、iPhoneの画面は検索結果を維持したまま、バックグラウンドでリンク先のページを開くことが可能です。

著者プロフィール

関口大起

関口大起

『Mac Fan』副編集長。腕時計の卸売営業や電子コミック制作のお仕事を経て、雑誌編集の世界にやってきました。好きなApple Storeは丸の内。Xアカウント:@t_sekiguchi_

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