iPhoneのテザリング機能は大変便利だが、iOS 8で搭載された新機能「インスタント・ホットスポット」を利用すると、さらに快適に使用できる。
iOS 7まで、テザリングをするためにはiOSデバイスの「設定」アプリから[インターネット共有]をタップし、テザリングをオンにする必要があった。
しかし、iOS 8のインストールされた端末ではこの操作は必要ない。MacとiOSデバイスのBluetoothをオンにして、その後MacのWi-Fi機能をオンにしてみよう。すると、Mac側のネットワーク一覧にiPhoneの名前が表示されるはずだ。

Mac、iOSデバイスともにBluetoothがオンになっている状態で、なおかつどちらも同一のApple IDでログインした状態であれば、インスタント・ホットスポット機能は有効になる。
テザリングを頻繁に使う、というユーザはiPhoneのBluetoothだけオンにして、鞄の中に入れておこう。鞄の中に入っているiPhoneをいちいち操作しなくてもテザリング機能を有効にできるので、便利に使えるぞ。



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