以前のiTunesでは、iCloudにバックアップしているとMac側にはバックアップが取れないと勘違いさせるようなインターフェイスだったが、現在ではMac側に手動でバックアップを取るのも実にわかりやすくなっている。iTunesのデバイスの画面から、[概要]を確認してみよう。
[バックアップ]の項目では、このように自動バックアップ先の選択項目のほかに、手動でMac側に保存できるようになっている。また、復元もここから行える。トラブルの際に非常に役立つのでぜひとも覚えておきたい。
また、アップデート時などに念のためのバックアップを繰り返していたら、データが増えすぎて容量を圧迫し出した…というような場合は、iTunesの環境設定から[デバイス]を選択しよう。ここではバックアップしたデバイスと日付が並ぶので、もう必要ないと判断したものを選択、削除できる。新しいバックアップを取ったときに意識して以前のデータを削除するようにするのが望ましいだろう。






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