2月28日～3月2日の期間、岐阜県大垣市にあるソフトピアジャパンセンタービルにて、「IAMAS 2008」が開催されます。これは、大垣市にある情報科学芸術大学院大学の修了研究発表および岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーの卒業制作展です。え～、そのインフォメーションをなぜここで？とお思いでしょう。
このIAMASとは、情報科学芸術大学院大学と岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーの2つの学校の通称です。2校の英語表記の頭文字（Institute of Advanced media and Sciences ,International Academy od Media Arts and Sciences）を取ってIAMAS、イアマスと呼びます。大学院大学は2年修士課程の大学院で、アカデミーのほうは同じく2年課程の専修学校。
で、1月末に、「Macのある学校へ行こう！」取材でここを訪れました。取材内容は近々掲載の本誌をお読みいただくとして、ここの学生さんはほぼすべて、Macを自身の芸術表現活動の道具として使用しています。その使い方は、正直、芸術系学校の域を超えるもので、「情報工学系の取材に来たのはオレは？」と見まごうほどでした。
IAMASの学生さんが、卒業に向けて制作に取り組んだ作品の数々が、IAMAS 2008で見られます。近隣にお住まいの方は、ぜひ足を運んでみてください。ええ！こんなことがMacでできちゃうの！？と驚いてしまうこと必至です。
http://exhibit.iamas.ac.jp/
I