先日、クェンティン・タランティーノ監督が来日記者会見をしていました。
9月1日から公開の新作「デス・プルーフ in グラインドハウス」のプロモーションです。
「デス・プルーフ」は往年の名優、カート・ラッセル主演の痛快娯楽作品。
古き良き時代の映画のイメージをつけるため、
完全なハイビジョンのデジタル編集らしいのに、
わざとフィルムの傷や焼け付きなどを再現しているんです。
会見中のタランティーノ監督はいつものようにハイテンション。最後には千葉真一先生まで
登場して一緒に「サムライ・スーツ」を羽織ってました。サムライ・スーツとは
要するに羽織りのようなものです。この2人、アツい。いろんな意味でアツい。
そういえば、現在海外からいろんな人が来日していますね。
タランティーノ監督をはじめ、ミラ・ジョヴォビッチ、ジョージ・クルーニー、裕木奈江(これは違う)などなど錚々たる人たち。
これがまた夏休み映画の宣伝というわけでもないのに、なんでそんなに集中するの?
本誌のアートディレクターさんがぽつりといいました。
「みんな多分、六本木あたりで集まって飲んでるんじゃないかな」
あながち、冗談でもなかったりして。