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Mac Fan メールマガジン

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やっぱりSafari。

著者: Mac Fan編集部

やっぱりSafari。

こんにちは。しげです。

すぐ前のエントリでMozilla Firefoxの宣伝をされたのでは、Safari陣営(?)としても黙ってはいられない、というわけで反撃開始です。

確かにFirefoxには、デフォルト状態のSafariにはない機能がいろいろと備わっていますが、Safariユーザには定番プラグイン「SafariStand」があります。主な機能は以下のとおり。

・WEBサイトをサムネイルで表示してくれるサイドバー機能(順番入れ換え可能)

・Safariで表示している画像をウインドウの大きさに合わせてくれる機能

・WEBサイトごとに表示をカスタマイズできる「Site Alteration」機能

・などなど

それに加えて「前回終了時に表示していたタブを表示してくれる機能」もちゃんとあるんです。どうだFirefox。…といっても僕が偉いわけではまったくないのですが、Safariを起動した際に、前回終了時に開いていたタブのリストが表示され、開くタブ/開かないタブの取捨選択ができます。Safariが不正終了したときもこれで安心。

ほかにも、Safariを便利にするプラグインとしておすすめなのは、Cookie管理プラグインの「SafariPlus」です。WEBサイトをいろいろ見てまわっていると、意外にたくさんのユーザ情報を追跡するCookieを食べさせられて、あまりいい気持ちはしません。かといって、頻繁に利用するWEBサイトのログイン情報を持ったCookieは捨てたくない。そんな時にSafariPlusを使えば、印をつけたCookieは保護して、それ以外のお邪魔Cookieは手動で、もしくはSafariの終了時に自動で捨ててくれるのです。ユーザ心理をわかってますね。

以上、何だか通販番組のようなノリになってしまいましたが、どちらもフリーウェアですので、Safariユーザの方は是非使ってみてください。Safariが便利に生まれ変わってくれること請け合いです。