相互連係の快適さ
快適なスマートホームの実現には、一つひとつの製品が独立して動くのではなく、互いに連係し合うことが大切です。そのためには、多彩なスマートホーム製品が互いに連係できるエコシステムを提供するブランドの製品を揃えましょう。
幅広いジャンルの製品を提供する「SwitchBot(スイッチボット)」ならば、同社のシリーズ製品を1つのスマートフォンアプリでまとめて管理可能。シーン設定で、照明など複数台の製品を一括でオン/オフしたり、スケジュール機能で決まった時間に動作させたり、あるいは玄関の鍵を開ける動作と連動して、部屋の照明やほかの家電をコントロールすることもできます。生活の煩わしさを減らし、本当に快適なスマートホームライフが送れるようになるのです。
あらゆるシーンで役立つ! おすすめSwitchBot製品4選
【おすすめ1】家中のあらゆるスイッチをあっという間にスマート化
家の中のさまざまなスイッチをリモートでオン/オフできるのが、こちらの「SwitchBotボット」。本体から出てくる突起が、指の代わりにスイッチを押してくれる仕組みです。極めてシンプルな発想ですが、これならスマートホームに対応していない家電も簡単に操作できます。壁に設置された照明スイッチはもちろん、お風呂の給湯や全自動コーヒーメーカー、空気清浄機など、アイデア次第で使い道は無限大です。
iPhoneやApple Watchなどでオン/オフができるほか、スケジュール機能を使えば、決められた時間にボタンを押すこともできます。毎朝自動でコーヒーを淹れることだって可能なのです。また、別売りの「SwitchBotハブミニ」と組み合わせれば、外出先からでも操作できるようになります。たとえば家に帰る前にお風呂を沸かしておき、帰宅したらすぐに入浴といったスマートな生活が実現します。
SwitchBotボット
- 【価格】
- 3980円
【おすすめ2】離れていてもカーテンを開閉!毎朝の自動オープンも可能
「SwitchBotカーテン」は、カーテンレールに取り付けて、カーテンをリモートで開閉できるようにする製品です。「カーテンくらい自分で開けるよ」と考える人もいると思いますが、実際に本製品を使ってみると、きっと便利さを実感できると思います。
たとえば夕方、キッチンで食事を作っているときに「そろそろカーテンを閉めようかな…」と思ったら、その場でSiriに話しかけてカーテンを閉めることができます。また、スケジュール機能を使えば、指定した時間に自動で開閉することも可能。日の光を浴びながら、心地よく目覚めることができるでしょう。
さらに、iPhoneアプリでカーテンの状態もチェック可能。夕方、リビングにいながら別の部屋のカーテンの開閉状況をチェックして、開いたままならその場で閉めることができます。暮らしの心地よさだけでなく、防犯やプライバシー保護の観点からも有用なのです。
SwitchBotカーテン
- 【価格】
- 8980円
【おすすめ3】iPhoneでドアをロック!遠隔施錠で安心度も満点
この「SwitchBotロック」を使えば、つまみをひねって施錠する「サムターン」式のドアをアプリで操作できるようになります。たとえば家に帰ってきたときも、iPhoneやApple Watchを使ってドアの前で素早く開錠可能。鍵がカバンに入ったままでもまったく問題ありません。家に入ったあとに自動施錠するように設定できるので、防犯対策にもなります。
また、外出先で、自宅のドアを施錠したのか不安になった経験はないでしょうか。本製品と別売りの「SwitchBotハブミニ」を併用すれば、外出先での遠隔施錠も可能なので、そんな不安からも解放されます。さらに、同様にSwitchBotハブミニと組み合わせれば、ドアが解錠したことをリモート通知してくれる機能も利用可能。万が一不審な侵入があったときでも、早めに気づいて対処できるというわけです。
SwitchBotロック
- 【価格】
- 9980円
【おすすめ4】家電のリモコンをiPhoneで一本化しほかのSwitchBot製品もまとめて管理
さまざまな家電のリモコンを登録してアプリでコントロールできるようにする製品が「SwitchBotハブミニ」。あちこちにあるリモコンに手を伸ばさなくても、手元にあるiPhoneから家電をコントロールできるので便利です。また、ほかのSwitchBot製品と連係することで、外出先からの遠隔操作も可能にします。複数の照明や家電を一括操作する「シーン」機能の存在も魅力的。
SwitchBotハブミニ
- 【価格】
- 3980円
注目製品はほかにもたくさん!
SwitchBotでは、ほかにも数多くのスマートホーム製品をリリースしています。コンセントからの電気の供給をスマートフォンでコントロールできる「SwitchBotプラグミニ」(左)や、新発売の「SwitchBotロボット掃除機S1/S1 Plus」(右)にも注目です。SwitchBotブランドの製品を揃えていくことで連係や一括操作が可能になり、暮らしがどんどん快適になっていくでしょう。
企画協力●SWITCHBOT株式会社
著者プロフィール
小平淳一
Apple製品を愛するフリーランスの編集者&ジャーナリスト。主な仕事に「Mac Fan」「Web Desinging」「集英社オンライン」「PC Watch」の執筆と編集、企業販促物のコピーライティングなど。ときどき絵描きも。Webの制作・運用も担う。