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掲載日:

【Vol.218】保坂 英之 先生(NHK学園高等学校)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

著者: Mac Fan編集部

【Vol.218】保坂 英之 先生(NHK学園高等学校)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーはNHK学園高等学校の保坂 英之先生。プレゼンタイトルは『校務支援システムのデータ入力ではキーボードを使わないことにした』(後編)です。

【タイムコード】

00:00 オープニング

01:35 教育ICT実践プレゼンテーション 『校務支援システムのデータ入力ではキーボードを使わないことにした』 保坂 英之 先生(NHK学園高等学校)

11:23 教育ICTなんでも3ミニッツ 『授業デザインと教育ICT』 講師:反田 任 先生(同志社中学校)

15:08 エンディング

16:19 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー

保坂 英之 先生 (ほさか ひでゆき)

NHK学園高等学校

2007年より数学科教諭として従事。校務情報をデータ化し、適切に運用・管理することが学校運営には必要であると感じ、校務支援システムの内製化に取り組む。あるものを使うより必要なものを作るほうが得意。我流でPHP・SQL等を磨き実務レベルでの構築が可能。そのスキルを活かして学校ICT化に寄与してきた。MS認定教育イノベーター、異能vation2018 ジェネレーションアワード部門賞

■ プレゼン概要

『校務支援システムのデータ入力ではキーボードを使わないことにした』(後編)

NHK学園が活用した自動認識技術は、バーコードとQRコードです。ICT化は予算との兼ね合いが大きいですが、本校はシステム内製化指向のためソフトウエア開発費用は0円。これが後押しとなり、学校としても迅速に導入を決められました。実運用では年間で数10万の情報をデータ化していくわけですが、データ入力の迅速性・正確性が向上したことで人的コストは大幅に削減、校務ICT化に大きく寄与しました。自動認識技術の活用の有効性と合わせて、学校における技術の内製化の必要性についてもご説明したいと思います。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『授業デザインと教育ICT』

講師:反田 任 先生(同志社中学校)

EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当) 2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICTを活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー

<番組提供>

・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp

・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org