手書きやマーカーに対応したメモツール
macOS標準の「メモ」は多機能ですが、Macでは手書きできないといった弱点があります(iOSデバイスで作成した手書きメモは表示のみ)。そんな「メモ」の代替アプリとしておすすめなのが「Notability」です。iCloud経由での同期に対応するほか、テキストや画像に加え、手書き、マーカー、音声メモにも対応しています。既存のテキストに手書きで注釈を挿入できるので、思いついたイラストやメロディの記録にも使えます。
Notability
【開発】Ginger Labs
【価格】1200円
【場所】Mac App Store>仕事効率化
レイアウト自在のTwitterクライアント
macOSのTwitter公式アプリの配布が終了してしまいました。TwitterはWEBブラウザで利用できますが、やっぱり専用アプリのほうが快適ですよね。「Tweetbot 3」は、iOS版で定評のある、美しいデザインのTwitterクライアント。ほとんどの操作をショートカットキーでサクサクと利用できます。複数のウインドウをくっつけて、関連ツイートやリスト、検索などを思いのままに並べたり切り離したりできます。
Tweetbot 3
【開発】Tapbots
【価格】1200円
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
見た目も美しいメニューバーランチャ
見た目の良さと省スペース性を両立させたランチャ。メニューバーのアイコンをクリックすると[カテゴリ]のアイコンが並び、さらにクリックするとそのカテゴリに登録されたアプリが表示され、1クリックで起動できます。カテゴリにはファイルやフォルダ、WEBページを登録することも可能です。アプリの起動と連動して、あらかじめ指定したファイル(複数でもOK)を開くこともできます。
AppStarter
【開発】Finta Attila
【価格】1400円
【場所】Mac App Store>仕事効率化
ストレージの余分な“贅肉”を落とす
Macを使っていると不要なファイルが蓄積し、いつの間にか無視できない容量になることもあります。「Disk Diet」は、そんなストレージの“贅肉”を簡単に削除して空き容量を増やすためのツールです。各種ログやキャッシュ、メールのダウンロード、古いiOSのアップデート、使わないアプリ、不要な言語リソースなどをクリック1つで削除できます。ウインドウ下部では、削除するとどれくらいの容量を減らせるのかを事前に確認できます。
Disk Diet
【開発】Tunabelly Software Inc.
【価格】840円
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
定型文をメニューバーからサクッと入力
メニューバーからメールの挨拶、住所、部署名、メールアドレスなどの定型文を素早くコピーできるアプリです。テキストをカテゴリ別に分類し、サブメニューから項目を選ぶと登録したテキストがクリップボードにコピーされます。登録したテキストは暗号化されるうえパスワードで保護されるので、クレジットカード番号や銀行口座、アカウントなどのプライバシー情報も登録できます。クリップボード履歴の保存機能もあります。
Favorite Text
【開発】VADIM ZYBIN
【価格】1080円
【場所】Mac App Store>ビジネス
ゴミ箱を便利に使いこなす
ゴミ箱内の項目は「空にする」まで取り出せるので、「やっぱり必要だった」ときでも安心。だからといってゴミ箱を空にせず放っておくとストレージ空き容量は回復しません。このアプリを使えば、ゴミ箱内の項目を指定した間隔(毎日、毎週、2週間、毎月、2カ月)、あるいは指定した容量を超えたときに自動で削除できます。外付けストレージのゴミ箱だけを空にする、ゴミ箱を強制的に空にする、復元できないように完全消去するといった機能もあります。
Better Trash
【開発】Bob Carith
【価格】600円
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
ドラッグ&ドロップを便利にする
ドラッグ中にメニューバーから飛び出す半透明ウインドウから、さまざまな機能やアクションを実行できるアプリです。たとえば上段の[Drop Bar]にドロップすると、それを一時的に保管します。中段にはよく使うフォルダやアプリを登録して、ファイルを移動したりそのアプリで開いたりできます。最下段では、TwitterやFacebookなどに画像を投稿したり、AirDropやメールで共有したりできます。
Dropzone 3
【開発】Aptonic Limited
【価格】1200円
【場所】Mac App Store>仕事効率化
システム監視用ウィジェット
システムステータスを通知センターのウィジェットに表示するアプリです。システム、メモリ、ネットワーク、バッテリ、ストレージの状況がわかります。システムは稼働時間やプロセス、CPUの使用状況、ネットワークはIPアドレス(グローバル、ローカルとも)や上り/下りの速度や転送量、バッテリは充電率や容量、充電サイクルなどがわかります。項目ごとに表示のオン/オフや表示形式(単位など)はカスタマイズ可能です。
Monity
【開発】Lukasz Kulis
【価格】600円
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
解像度をメニューバーから切り替え
画面解像度は、「システム環境設定」の[ディスプレイ]パネルで変更できますが、その選択肢は多くありません。「Resolution Switcher」は、メニューバーからワンタッチで解像度を変更できるアプリ。[ディスプレイ]パネルにない選択肢が用意されるなど、解像度をより柔軟に切り替られますし、ホットキーを割り当てて切り替えることも可能です。マルチディスプレイ環境にも対応しています。
Resolution Switcher
【開発】TaxSmart Technologies Pvt. Ltd
【価格】840円
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
メディアコンテンツをカンタンに変換
音楽および動画ファイルを、ほかの形式に変換するためのツールです。変換したいメディアファイルをドラッグ&ドロップしたら、豊富に用意されたプリセットを選んで[変換]ボタンをクリックするだけの簡単操作です。プリセットは、iPhoneやiPad、Apple TV、DVDなど各種デバイスに適した設定などが豊富に用意されています。その際、コーデックやフレームレート、サイズなどを細かく指定することが可能です。
Converter Pro
【開発】Fatima Malagouen
【価格】840円
【場所】Mac App Store>ビデオ