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250名のApple&ガジェット好きが集結! 「Mac Fan Fes 2026.03」。Mac FanとAppleの30年を振り返り&宮本佳林さん、みずおじさん登場セッションも大盛り上がり!

著者: 中臺さや香

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250名のApple&ガジェット好きが集結! 「Mac Fan Fes 2026.03」。Mac FanとAppleの30年を振り返り&宮本佳林さん、みずおじさん登場セッションも大盛り上がり!

2026年3月28日、「Mac Fan Fes.2026.03」を開催しました。当日は250名のApple・ガジェット好きが集結。計8社のモニタ、ストレージ、iPhoneケースなど、MacやiPhoneと一緒に使いたい最新アクセサリを実機で体験できるイベントとなりました。

さらに、来場者全員プレゼントや豪華抽選会に加え、ここでしか聞けないトークセッションも実施。展示とステージの両方を楽しめる、盛りだくさんの1日となりました。本記事では、そんな「Mac Fan Fes.2026.03」の会場の様子を振り返ります。

BenQ:ディスプレイ「MA270S」、「MA320U」

BenQのブースでは、Mac向けに設計された外部ディスプレイ「MA」シリーズから、27インチの「MA270S」と32インチの「MA320U」を展示。ディスプレイとMacBookを並べて設置し、色味や表示の違いなどをその場で比較できました。

「MA」シリーズは、MacBookの画面の色味や見え方に徹底的に近づけることを目指して設計されたディスプレイ。中でも「MA270S」は、5K(5120×2880ピクセル、218ppi)のグレアパネルが搭載されています。画面の見え方はMacBookシリーズのそれに限りなく近いです。

さらに、USB-Cケーブル1本で接続できるシンプルさや、macOSとの相性を意識したチューニングなど、「Macで使う外部ディスプレイ」を前提としたシリーズであることを実機展示で確認できました。

「MA270S」、「MA320U」のどちらも、USB-Cケーブル1本で給電と映像出力が可能です。ケーブル1本で配線が完了するため、デスクの上が煩雑にならずクリーンな作業環境を保てるのがグッド!

【レビュー記事リンク】Apple純正モニタと迷うあなたへ。「5K・グレア・高さ調整」すべてを満たすBenQ「MA270S」という“最適解”




ESR:マウス、充電器、iPhoneケース、スタイラスペン…etc

ESRのブースには、マウスや充電ステーション、iPhone/AirPods用ケース、iPad向けアクセサリなど、日常使いを想定した製品が幅広く並びました。実際に手に取り、質感や使い勝手を確認できる展示構成です。

スタッフが手にしている「Classic ハイブリッドマグネットケース」は、多彩なカラー展開が魅力。ベンダーパープル、アジサイグリーン、クリア、ネモフィラブルー、桜ピンクなど、全部で12種類のカラーが用意されています。

注目製品のひとつが、MacBookに磁力で吸着できる「ESR MagMouse」。付属プレートを使うことで、MacBookやiPadにマウスを固定したまま持ち運べます。ほかにも、冷却機構を備えた「CryoBoost」シリーズの3-in-1充電ステーションも展示され、ラインアップの広さが一目で伝わる内容でした。

「ESR MagMouse」は、付属の吸着プレートをMacBookの天板やiPadケースに貼りつけることで、マウスを磁力吸着させて持ち運べます。

【レビュー記事リンク】Appleユーザの3大ストレスを劇的に解消! ESRの最新ガジェット10製品を「課題解決別」に徹底レビュー

株式会社エントリージャパン:イヤチップ「TrueGrip MAX」

株式会社エントリージャパンのブースでは、AirPods Pro 3専用イヤチップ「TrueGrip MAX」を展示。装着サンプルを使って、サイズやフィット感をその場で試せる内容でした。

ブースでは、自分の耳にあったサイズをスタッフと相談して探すことができます。これこそMac Fan Fesの醍醐味です。

「TrueGrip MAX」は安定感のある装着感や、高い遮音性といった点が特徴です。純正イヤチップと聴き比べることで、その効果を具体的にイメージできる展示でした。

「TrueGrip MAX」の魅力は、体温で耳の形状に合わせて変化するところ。そのため、長時間使用しても快適に過ごすことができます。




InstaChord株式会社:楽器「InstaChord+」、「かんぷれ」

InstaChordのブースでは、「InstaChord+」と「かんぷれ」というユニークな楽器を展示。MacやiPadと接続したデモ環境が用意され、実際に音を出しながら試奏を楽しめました。

「InstaChord+」の弦はシリコン製のため、柔らかいタッチで指が痛くなりません。小さなお子さんでも、手軽に音の強弱を表現することができます。

当日は、開発者のゆーいちさんによるデモ演奏も行われ、楽器経験がなくても扱える設計や、Mac/iPadと組み合わせた音楽制作の入り口としての使い方が解説されました。

開発者のゆーいちさん(写真右)は、実はギターが弾けないそう。それでもすぐに弾けて、作曲にも使えるMIDI入力デバイス兼楽器として「InstaChord+」を作ったとか。
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LiberNovo:ワークチェア「LiberNovo Omni」

LiberNovoのブースでは、ワークチェア「LiberNovo Omni」を展示。実際に座り、リクライニングや背もたれの追従性を確認できました。

「LiberNovo Omni」はリクライニングの角度を4段階から調整できます。写真は最大の160度まで倒している様子。付属のフットレストを一緒に使うことで、仮眠も心地よくとることが可能です。

長時間の作業を想定した設計や、姿勢を固定せず自然に支える点など、作業環境の改善を目的としたチェアの特徴を確認できる展示内容でした。

「LiberNovo Omni」の肘掛け部分には、背もたれの角度調整用ボタンを搭載。ここを押すことで、自分の骨格にあった形に背もたれを沿わせることができます。




Rokid:AIグラス「スマートAIグラス」

Rokidのブースでは、「Rokid AI スマートグラス」を実際に装着して体験できる展示を実施。音声アシスタント、翻訳、通知表示などの機能を、実際に装着して試すことができました。

「スマートAIグラス」は一見、普通のメガネのよう。日常的に使えるデザインに落とし込まれています。

AIスマートグラスは新ジャンルの製品ということもあり、どんな情報がどこに表示され、どう操作するのか、来場者は興味津々。ブースには長蛇の列ができていました。

「Rokid AI スマートグラス」を装着した状態で、何かに視線をむけ「Hi Rokid、これ何?」と呟くと、GPT-5やGeminiを含む複数のモデルが回答をくれます。

【レビュー記事リンク】メガネ型AIで未来を覗く。Rokid AI スマートグラスは、音声AIアシスタント、翻訳、iPhoneの通知、ルート案内、テレプロンプタなど、とにかく多機能!

Synology Japan:NAS「DiskStation DS925+」

Synology Japanのブースでは、NAS「DiskStation DS925+」を展示。写真や動画のバックアップやデータ管理をテーマに、Macとの連係方法や専用アプリの操作画面を実機で確認できました。

「DiskStation DS925+」は、パッケージ「Synology Photos」と一緒に使うと、その本領を発揮します。NASにアップした写真を、AIが人物や場所といったカテゴリごとに自動で整理してアルバムを作ってくれるので、写真整理がグッと楽になります。

NASにアップした写真をAIで整理するデモもあり、導入後の使い方をイメージしやすい展示になっていました。

「DiskStation DS925+」のCPUには、AMD Ryzen V1500B。メモリには4GBが標準搭載されています。そのままでも十分高速ですが、必要に応じて最大32GBまで拡張することが可能。

【レビュー記事リンク】iPhoneやMacの写真管理は「Synology Photos」! NAS「DiskStation DS925+」と使えば、写真のカテゴライズやレンズごとの整理もらくらく。仲間へのデータ共有も簡単!




TORRAS:iPhoneケース、モバイルバッテリ、保護ガラス…etc

TORRASのブースでは、ネッククーラー「COOLiFY Cyber」や保護ガラス「CameraGo」をはじめ、iPhoneケースにモバイルバッテリなど豊富なジャンルのガジェットが勢揃い。

写真中央の「COOLiFY Cyber」は、首にかけて使うタイプの“ウェアラブルエアコン”です。装着すると、首周りの約7割が包み込まれ、電源を入れると冷感が得られます。

中でも、内蔵スタンドを備えたiPhoneケース「Ostand Q3 Wind」は、スタンドの可動域や角度を手にとって確認できる展示が印象的でした。縦置き・横置きの使い分けや、ケースとスタンドの一体化による利便性など、日常使いを想定したポイントをチェックできる構成です。

「Ostand Q3 Wind」(写真左最前列)の背面には、「柔らかすぎず硬すぎず」という適度な柔らかさの液状シリコーンが搭載されています。汚れ落ちも良いのがうれしいところ。

【レビュー記事リンク】「iPhoneが傷ついてしまった…」。6つの後悔から学ぶ失敗しない保護アクセサリ選び。答えは CameraGo × Ostand Q3 Wind

ここでしか聞けないトークセッションも開催!

今回はガジェットの展示に加え、トークセッションも実施しました。まずは雑誌『Mac Fan』が定期刊行最終号を迎える節目として、統括編集長とベテランライター陣が登壇。

創刊33年の歩みや編集部の裏話。さらにはベテランライターが思う「Appleの次の50周年に期待すること」など、ここでしか聞けないエピソードに、会場は大いに盛り上がりました。

写真左から、本誌ライターの大谷さん、Mac Fan統括編集長・笹本、本誌ライターの小平さん。スティーブ・ジョブズが亡くなった際に作成した”ジョブズ追悼号”は、企画から書店へ並ぶまで2週間弱だったというエピソードも繰り広げられました。

また、ガジェット好きにはおなじみのYouTuber・みずおじさんには、「TORRAS」のスポンサーセッションに登壇いただき、統括編集長と一緒にiPhoneケース選びのポイント解説を行なっていただきました。

写真左から、みずおじさん、Mac Fan統括編集長・笹本。2人がiPhoneケースを選ぶ際に「注目しているポイント」から、実際のおすすめケースまでを語り、ケース選びで迷うすべてのiPhoneユーザ必見の内容になりました。

さらに、雑誌『Mac Fan』で連載中の「DTMでは研修生」でおなじみ、歌手の宮本佳林さんを迎えたスペシャルトークも実施。連載で取り上げた製品の中で、宮本さんが特に印象的だった製品ベスト3を発表いただきました。

写真左から、歌手の宮本佳林さん、編集部・中臺。特に印象に残ったDTMツールのひとつとして、宮本さんは歌声合成ソフト「Synthesizer V Studio 2 Pro」をあげました。同ソフトは、歌詞とメロディを入力するだけで、自動で歌声が生成される画期的な製品です。

さらに、本誌連載との連動企画として、宮本さんに作曲いただいた曲「Mac Fan Fan」も披露! 作曲時にこだわった点や、使ったソフト「Logic Pro」の注目機能について、作曲家の野見山先生とともに解説いただきました。

写真中央は作曲家の野見山先生。会場では来場者の声をその場でサンプリングし、宮本さんに作曲いただいた曲に重ねて披露しました。
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Mac Fanブースも大盛況!

会場中央には「Mac Fanブース」を設置。Mac Fanのバックナンバーをはじめ、「Newton」や「iPod」といった懐かしのAppleデバイスやオリジナルグッズなどを展示しました。

古のApple製品はもちろん、Mac Fanの創刊号や20周年記念号など、Appleファンにはたまらない懐かしグッズを用意しました。

さらに、出展ブースを回っていただいた方には、「Mac不安ちゃん」オリジナルトートバッグもプレゼント。こちらは、本イベントのために描き下ろした限定品です。

「不安ちゃん」は、2004年に連載がスタートした雑誌の看板的漫画連載。復刻連載としてMac Fan Portalでも公開中です。

そしてイベント最後には、恒例のプレゼント抽選会も実施しました。出展メーカーの充電器やネッククーラー、さらにはNASまでが当たり、会場は大盛り上がり!

豪華ラインアップに会場は大盛り上がり!

Mac Fanでは、今後も読者のみなさんに楽しんでいただけるイベントを企画していきます。最新情報は、Mac Fan Portal公式X(@MacFan)メールマガジンで発信していますので、ぜひチェックしてみてください。

著者プロフィール

中臺さや香

中臺さや香

Mac Fan編集部所属。英日翻訳職を経て、編集部へジョインしました。趣味はピアノを弾くこと、乗馬、最新のガジェットを触ること。家中まるっとスマートホーム化するのが夢です!

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