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学生におすすめのMacとiPhone、そして活用術。Apple幹部・Kaiann Drance氏、限界大学生・キドウさんに聞いた。お得な学割キャンペーンは注目必至! Today at Apple

著者: 関口大起

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学生におすすめのMacとiPhone、そして活用術。Apple幹部・Kaiann Drance氏、限界大学生・キドウさんに聞いた。お得な学割キャンペーンは注目必至! Today at Apple

2026年3月12日、Apple表参道にて行われたToday at Appleに、クリエイター「キドウ」さんが登場。MacBookとiPhoneを駆使した「キ⁠ド⁠ウ⁠流テ⁠ス⁠ト⁠対⁠策⁠」をレクチャーした。

Appleは現在、MacおよびiPadをお得に購入できる「学生・教職員向けキャンペーン」を実施中だ。期間は2026年1月29日から4月8日まで。Mac、iPadが特別価格で提供されるほか、最大2万4000円分のApple Gift Cardが付与される。新学期に向けてデバイスを準備する絶好の機会だ。

Apple表参道の店頭でも、キャンペーンが紹介されている。

同期間中、全国のApple Storeで毎日19時より学生向けのToday at Appleが開催されている。今回のキドウさんによるセッションも、そのひとつという位置付けだ。

Kaiann Drance氏が語る、学生とMac&iPhoneの親和性

そして今回、Today at Appleに先立ってiPhoneプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント・Kaiann Drance氏にインタビューする機会を得た。Appleは学生に対し、iPhone 17eおよびMacBook Neoでどのような価値を提供しようとしているのだろうか。

Apple幹部・Kaiann Drance氏
iPhoneプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント Kaiann Drance氏。画像●Apple

学生に最適な設計

Appleは近年、エントリークラスの製品群でイノベーションを起こし、学生へのアプローチを強めている。例年行われている「学生・教職員向けキャンペーン」に加え、2025年にiPhone 16eを発売し、今年それをiPhone 17eにアップグレード。そして、iPhone 17eと時を同じく発売されたMacBook Neoはその最たる例だ。

それらの新製品は、学生のどういったニーズを捉えて開発されたのだろうか。

「iPhone 17eやMacBook Neoは、学生が日常的に使う道具だからこそ、長く、安心して使えるということを念頭に置いて設計されています。たとえばiPhone 17eは、最新世代のA19チップを搭載しました。それにより、高速なパフォーマンスと一層長いバッテリ駆動時間を実現しています。A19は最新世代のチップですので、今後のソフトウェアアップデートやアプリの新機能にも長期にわたって対応することが可能です。さらに、最小構成で256GBからと内蔵SSDは大容量であり、MagSafeなどの便利な機能も備えています。それでいて9万9800円という価格で提供できることを、私たちはうれしく思っています」

MagSafeを搭載したiPhone 17e
iPhone 17eはMagSafe対応を果たしたことで、多彩なアクセサリとの接続を実現する。画像●Apple

MacBook Neoについても、学生に向けた丁寧な設計が見える。学生・教職員価格であれば8万4800円からと手頃な価格を実現しつつ、A18 Proが生み出すパフォーマンスは“数字以上の価値”を生むと強調した(ただし、Apple Gift Cardがもらえる「学生・教職員向けキャンペーン」の対象ではない点は注意)。

「MacBook NeoにA18 Proを採用したことは非常に大きな意味を持ちます。スペック上では同じ、あるいは上回るパソコンであっても、シリコン、ハードウェア、ソフトウェアが統合されたMacBook Neoは、それら以上のパフォーマンスを発揮するでしょう。学生にとって、価格と性能のバランスに優れた良い選択肢なのです」

MacBook Neoイメージ
MacBook Neoのバッテリ起動時間は最大16時間。一日中頼れるマシンだ。画像●Apple

連係機能の妙

Kaiann Drance氏は、iPhoneとMacを組み合わせて使うことの利点も語った。強調したのはシームレスな連係機能だ。

iPhoneとMacの連係
iPhoneやMacといったAppleデバイスは、連係機能によってお互いのポテンシャルを引き出し合う。

「たとえば連係カメラを使えば、iPhoneをMacの外付けカメラ化できます。これは単にビデオ通話の品質を上げるだけでありません。紙の書類をiPhoneでスキャンしてMacに取り込むといった、より実用的な活用の道も広がるでしょう。

また、ユニバーサルクリップボードは非常にシンプルですが強力な機能です。iPhoneでコピーしたテキストや画像を、特別な操作の必要なくMacにペーストできます。その逆も同じです。そのほかHandoffという、デバイスを超えて作業を継続できる機能も備えています」

一方で、こういった活用法の浸透度の低さを課題に感じているという。今回のToday at Appleセッションは、その解決策の一つなのだろう。キドウさんのセッションでは、まさにこれらの連係機能がフィーチャーされた。




「キドウ流」。Apple Intelligenceと連係機能で学習を効率化

今回のToday at Appleは、現役大学生でありクリエイターのキドウさんをゲスト講師に迎え、「キドウ流テスト対策」をテーマに開催された。

講師を務めたキドウさん。TikTokなどを中心に、「限界大学生のリアルな日常」をVlog形式で発信している。

セッションで特に盛り上がりを見せたのが、紙の書類に書かれたテキストをiPhoneでコピーし、MacBookの「メモ」にペーストした瞬間。キドウさんは、この機能は意外と知らない人が多い。テスト勉強以外にも、レポートや議事録の作成などが一気に効率化するのでおすすめ、と語る。

Today at AppleではiPhoneとMacBookが貸し出される。実際に手を動かしながら操作方法を学ぶことが可能だ。

Macに転記した内容をApple Intelligenceの「作文ツール」で校正、要約。さらには模擬テストまで作成するフローには驚かされた。また、同じく「メモ」アプリが備える「オーディオ録音」機能の活用も印象的だ。学習内容の要点を整理し、自らの口で話して文字起こし。そうすることで思考の整理と言語化が進み、学習効率が上がるのだ。

Apple Intelligence・作文ツールの実演。
「作文ツール」の「校正」機能。誤字と思われる表記を指摘してくれる。
「オーディオ録音」による文字起こし。

そのほか、「iPhoneミラーリング」も実演された。iPhoneは便利な一方、SNSやゲームといった誘惑の宝庫。そのため、連係機能を使うためにiPhoneを手に取ることは、”サボり”への入り口になってしまう。その点「iPhoneミラーリング」を使えば、iPhone自体を手に取ることなく、Macからコントロールできる。

「iPhoneミラーリング」も実践。

キドウさんが語る、学生にぴったりなMacBook

大学生活、クリエイター活動、そして日々のSNS投稿まで、キドウさんの生活は驚くほど自然にApple製品でつながっている。「デザインに惹かれて使い始めた」とキドウさんは語るが、今ではiPhoneとMacの連係が“なくてはならない作業動線”になっていると言う。

キドウさんの活動にはMacBookとiPhone、そしてその連係機能が欠かせない。

「最初はただ“カッコいいから”使い始めたんですけど、iPhoneとMacを連係して使う気持ち良さって、一度経験すると戻れないんですよね。特にAirDropは最強。クリエイター活動にはなくてはならない存在です」

キドウさんはiPhoneで動画を撮影し、MacBookで編集。そしてiPhoneでSNSに投稿する。このiPhone→MacBook→iPhoneの動画のリレーを担うのがAirDropなのだ。

「僕の動画はあまり凝った編集をするスタイルではないので、AirDropでも快適に受け渡しできます。各デバイスにファイルが残るのでストレージ管理が大変なんですけどね(笑)」

視聴者から「どのMacを買うべき?」と相談されることも多いキドウさん。これまではバランスの良さからMacBook Airをおすすめしてきたが、MacBook Neoの登場によって意見を変えつつあるとか。また、キドウさん自身もMacBook Neoの購入を検討していると言う。

「10万円を切る価格は大きな魅力です。しかも、学習用途では申し分ない性能ですよね。僕のスタイルなら動画編集もこなせるんじゃないかってくらい。なので今後は、MacBook Neoを推していくことになりそうです。僕も、今使っているMacBook Airを仕事用のデバイスにして、学校用にMacBook Neoを購入して使い分けるのもいいんじゃないかと思っています」




Today at Appleとは? Apple Storeで毎日開催される体験型セッションプログラム

Today at Appleは、世界各地のApple Storeで毎日開催されている無料の体験型セッションプログラム。写真、ビデオ、音楽、アート、コーディングなど幅広いテーマが揃い、Apple製品の基本操作からクリエイティブな活用方法まで実践的に学ぶことができる。

講師を務めるのは、店舗スタッフや外部のアーティスト。初心者向けの短時間セッションから、より踏み込んだワークショップまでレベルも多彩だ。対面だけでなくオンライン開催も行われており、子ども向けプログラムや地域のクリエイターを支援する企画が実施されることもある。

セッションによってはデバイスの貸し出しを受けることも可能だ。実際に製品を触りながら学べるため、スキルアップの場であると同時に、創作のヒントやコミュニティとのつながりを得られる貴重な機会となっている。

なお2026年4月2日(木)には、60か国以上を旅してきたクリエイターKEIさんが、Apple丸の内にてセッションを行う予定。iPadと「フリーボード」アプリでアイデアや目標を「見える化」する、クリエイティビティを磨くためのテクニックが学べるはずだ。

参加予約はこちらから。

セッションを行うKEIさん。画像●Apple
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著者プロフィール

関口大起

関口大起

『Mac Fan』副編集長。腕時計の卸売営業や電子コミック制作のお仕事を経て、雑誌編集の世界にやってきました。好きなApple Storeは丸の内。Xアカウント:@t_sekiguchi_

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