私は普段、ノイズキャンセリングイヤフォンを使っています。便利な一方で、車通りの多い場所では周囲の音に気づきにくく、ヒヤッとする場面も多々ありました。
そこで、外で装着していてもストレスがなく、持ち歩きたくなるようなイヤフォンを探していました。
そんなときに見つけたのが、「FreeClip 2」です。このイヤフォンは、クラウドファンディングで1億2800万円を売り上げるなど、とても話題になった製品です。
かわいらしい見た目も相まって、これはぜひ試してみたいと思ったところ、お借りできることになりました。さっそくレビューします。
耳に引っ掛けても存在感を感じさせない!
「FreeClip 2」は、耳のふちに引っ掛けて使うイヤカフ型のイヤフォン。空気伝導により、耳を塞がずに音を届けてくれるのが特徴です。
片耳わずか約5.1gととても軽く、つけていることを忘れてしまいそうになるほどです。また耳を挟む部分には、リキッドシリコーン素材が使われており、長時間装着していても、耳への負担はほとんど感じませんでした。

また、装着時に耳の裏側に当たるコンフォートビーンズは、なんと1万人以上の耳型データを活用。フィット感があり、軽さゆえに懸念していた落ちやすさもありませんでした。耳をしっかりと挟んでくれるため、首を振っても落ちにくい設計で、ランニング時などにも使えそうです。
特に目を引いたのがケースです。丸みを帯びたフォルムで、ポケットにもスムーズに収まります。

イヤカフ型として気になる音質は?
まずは、音質についてです。ドライバは10.8mmと大きく、イヤカフ型にもかかわらず迫力のある音が楽しめます。
中音や高音に関しても、軽くて伸びやかな音質。屋外でのながら聴き用途としては十分以上の音質で、イヤカフ型ながら音に物足りなさは感じませんでした。ボーカルも埋もれにくく、BGM感覚で楽しめます。

オープンイヤ型では気になる音漏れですが、逆音波による音漏れ防止システムを搭載しています。そのため、至近距離で聴かない限りは周囲への音漏れは気になりませんでした。
アプリで自分好みに設定できる!
公式アプリ「HUAWEI Audio Connect」を使えば、アカウント作成不要でイヤフォンを自分流にカスタマイズできます。たとえば、操作や音質などを自分好みに設定できるんです。
以下は、旧アプリであるHUAWEI AI Lifeを使用していますが、操作手順はほぼ同じです。
実際に「サウンド効果」を変えたところ、音の重厚感やクリアさなどがかなり変化しました。クラシックを聴くときやK-POPを聴くときなど、好みや用途に合わせて設定してもいいかもしれません。


イヤフォンをタップすると、再生や一時停止など設定できます。この設定も変えることで、iPhoneを触れないときも即座に操作できました。



満遍なく搭載された機能とコロンとした見た目で、デザイン性が高く、アクセサリ感覚で身につけられます。音質もさることながら気分を上げてくれる存在だと感じました。
外やオフィスなどで周囲の音を取り入れながら使う用途や、おしゃれなイヤカフ型を探しているという人にはぴったりのイヤフォンではないでしょうか。

著者プロフィール
大竹望未
『Mac Fan』編集部所属。2001年生まれ。2024年に編集部に入りました。趣味は旅行、音楽を聴くこと。便利でおもしろいガジェット、iPhoneのTipsを日々探しています!




