2026年3月4日(現地時間)、AppleはA18 Proチップを搭載した新しいMacBook Neoを発表した。アルミニウムのデザイン、あざやかな13インチLiquid Retinaディスプレイ、Appleシリコンによる高性能、一日中使えるバッテリを備え、価格は9万9800円(税込)という、これまでにない手の届きやすさを実現している。
新モデルは13インチサイズで展開され、カラーはブラッシュ、インディゴ、シルバー、そして新色シトラスの4色。予約は本日開始、発売は3月11日(水)からとなる。

画像:Apple
Appleシリコン“A18 Pro”による日常・AI処理の大幅向上
MacBook Neoの心臓部となるA18 Proは、日々のタスクや軽めのクリエイティブ作業を大幅に効率化する。Webブラウジングやメール、文書作成といった基本操作は、最新のIntel Core Ultra 5を搭載したWindowsノートと比べて最大50%高速化しており、軽いアプリ操作でもキビキビとしたレスポンスが体感できる。
AI処理についても強化されており、デバイス上でのAIワークロードは最大3倍高速化。写真編集のクリーンアップやAIによる要約といった機能もスムーズに動作するため、日常的にAIを活用するユーザにとっては大きなアップグレードとなる。内蔵の5コアGPUはクリエイティブ用途のグラフィックス処理にも対応し、Neural Engineは各種アプリのAI機能を強力にサポートする。

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美しい13インチLiquid Retinaディスプレイと新デザイン
Neoに搭載される13インチLiquid Retinaディスプレイは、2408×1506ピクセルの高精細パネルで、500ニトの明るさと10億色表示に対応する。文字のエッジはシャープで、写真や動画は鮮やかに再現され、反射防止コーティングにより屋内外での視認性も高い。
新しいアルミニウムの筐体は、四隅が丸みを帯び、手に馴染む形状へと進化した。重量は1.23kgと軽量で、普段使いのバッグにも気軽に収まる携帯性を備えている。キーボード、壁紙にも本体カラーが統一され、シリーズ全体としてのデザインの一体感が高められている。

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最大16時間のバッテリ。Macらしい“静かでパワフル”な体験
Appleシリコンの効率性を活かし、MacBook Neoは最大16時間のバッテリ駆動を実現する。学校やビジネス、外出先での作業でも電源を気にせず1日を通して使用しやすい。
内部構造は完全なファンレス設計で、動画再生やマルチタスクをこなす際も動作音が一切ない“静かなMac”としての利用体験を提供する。持ち歩きメインのユーザにとって最適なバランスだ。

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キーボード、トラックパッド、カメラ・マイク・スピーカーも刷新
MacBook NeoはMagic Keyboardを搭載し、正確で心地よいタイピングが可能になった。新しく広くなったMulti‑Touchトラックパッドは、クリックやスワイプ操作の自由度が高く、細かい作業もスムーズに行える。

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1080p FaceTime HDカメラは、光の条件が悪いシーンでもクリアな映像を提供し、デュアルマイクは周囲の雑音を抑えつつユーザの声を鮮明に拾うよう設計されている。スピーカーは空間オーディオとドルビーアトモスに対応し、映画や音楽でも臨場感のあるサウンドを楽しめる。

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MacBook Neoは、筐体に90%再生アルミニウム、バッテリーに100%再生コバルトを使用し、製品全体で60%の再生素材を採用する。再生可能エネルギーを活用した製造工程により、環境負荷を大幅に低減したモデルとして位置づけられている。
macOS TahoeとApple Intelligenceで体験がさらに向上
macOS Tahoeでは、iPadOSと同様にLiquid Glassデザインが導入され、フォルダやアプリアイコンのカスタマイズ性が向上。Apple Intelligenceは、ライブ翻訳やリマインダーの自動分類、PDFからのデータ抽出といったアシスト機能をシステム全体へ統合する。
「ショートカット」アプリは、AIモデルを使った自動化がより強力になり、日常作業の“手作業の部分”が着実に減っていく仕上がりだ。
iPhoneミラーリングも強化され、近くにあるiPhoneの電話をMacで受けたり、ライブアクティビティの通知をMac側から操作することもできる。ビデオ通話では新しいエッジライトが追加され、逆光や暗い環境でも印象が大きく改善する。
ちなみに、こちらの記事では、そんなmacOS Tahoeの便利な新機能を一つずつ解説している。MacBook Neoでも使えるので、気になる方は下記画像をタップして記事に飛んでほしい。

MacBook Neoは9万9800円から。学生価格は8万4800円から
価格は9万9800円(税込)からで、学生・教職員価格は8万4800円(税込)となる。カラーはブラッシュ、インディゴ、シルバー、シトラスの4色。予約は本日開始され、発売は3月11日(水)となる。
Trade InやAppleCare+も利用でき、初めてMacを購入するユーザーでも安心して使い始められる構成が整っている。


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