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M5搭載MacBook Airが登場! 性能・ストレージ・接続性が大幅アップ

著者: Mac Fan編集部

M5搭載MacBook Airが登場! 性能・ストレージ・接続性が大幅アップ

画像:Apple

2026年3月3日、AppleはM5チップを搭載した新しいMacBook Airを発表した。今回のモデルはCPU、GPU、Neural Engineが刷新され、最小ストレージが512GBに倍増。Wi‑Fi 7対応のワイヤレスチップ「N1」も初搭載され、パフォーマンス、容量、接続性のすべてが大きく進化している。

13インチと15インチの2サイズ展開で、カラーはスカイブルー、ミッドナイト、スターライト、シルバーの4色。予約は3月4日(水)開始、発売は3月11日(水)からとなる。

M5搭載MacBook Airのカラバリは、画像上からスカイブルー、ミッドナイト、スターライト、シルバーの計4色。
画像:Apple
M5搭載MacBook Airのカラバリは、画像上からスカイブルー、ミッドナイト、スターライト、シルバーの計4色。
画像:Apple

M5チップがもたらすAIとグラフィックスの大幅進化

新型MacBook Airの心臓部であるM5は、世界最速クラスのCPUコアを備える10コアCPUと、各コアにNeural Acceleratorを搭載した最大10コアGPUで構成される。

AIタスクはM4搭載モデルと比べて最大4倍高速、M1比では最大9.5倍という大幅な性能向上を果たした。これにより、Apple Intelligenceを使ったアプリ操作や生成処理、高負荷なAIを使った作業もMacBook Airで快適にこなせるようになった。

グラフィックス面では、進化したシェーダーコアと第3世代レイトレーシングエンジンが実装され、リアルな光表現を要求するゲームや3Dレンダリングがさらに高速化。「Blender」アプリや「Topaz Video」アプリなど、MacBook Airユーザに人気のアプリで、M1比では6倍以上の高速化が計測されている。ユニファイドメモリ帯域幅は153GB/秒へと拡張され、複数アプリの並行作業でも処理待ちが起こりにくくなった。

M5搭載MacBook Airでは、Apple Intelligenceを活用する場合でも、オンデバイスでLLMを実行する場合でも、どちらの用途にも対応できる。
画像:Apple
M5搭載MacBook Airでは、Apple Intelligenceを活用する場合でも、オンデバイスでLLMを実行する場合でも、どちらの用途にも対応できる。
画像:Apple




最小ストレージがついに512GBへ。SSD読み書きも2倍に高速化!

今回、MacBook Airの標準ストレージがついに512GBへ倍増した点も大きなトピックだ。iCloudを併用していてもローカル容量が不足しがちだったユーザにとって、大幅な使い勝手向上となる。

構成は最大4TBまで選択可能で、写真ライブラリや動画プロジェクト、AI処理用のデータセットをローカルに置いて作業したいクリエイターにも十分対応できる。

SSDそのものも前世代比で2倍の読み書き速度を実現し、大規模なフォルダを開くときや、AIモデルのロード、RAW写真のスクラブなど、ストレージ速度が効く場面のレスポンスが大幅に改善している。

M5搭載MacBook Airは、512GBのストレージと、2倍高速な読み込み/書き込みパフォーマンスを提供する新しいSSDを標準で搭載する
画像:Apple
M5搭載MacBook Airは、512GBのストレージと、2倍高速な読み込み/書き込みパフォーマンスを提供する新しいSSDを標準で搭載する
画像:Apple

進化したワイヤレスと“2台の外部ディスプレイ”対応

新しいMacBook Airは、Apple設計のワイヤレスチップ「N1」を搭載し、Wi‑Fi 7とBluetooth 6に対応。高密度なWi‑Fi環境でも速度低下が起こりにくく、AirDropやHandoff、ユニバーサルコントロールなど、Macならではの連係機能がより快適に動作するようになった。

さらに2つのThunderbolt 4ポートにより、最大2台の外部ディスプレイを同時利用できる点もMacBook Airユーザにとっては朗報だ。資料作成や動画編集など、マルチモニタを求めるユーザが“Proに行かずとも快適に作業できる”選択肢が整った。

MacBook Airの左側面に、2つのThunderbolt 4ポートを備える。
画像:Apple
MacBook Airの左側面に、2つのThunderbolt 4ポートを備える。
画像:Apple




デザイン、ディスプレイ、オーディオの総合力

筐体は薄型・軽量・ファンレス設計を継続し、アルミユニボディの堅牢性と静音性を両立。13インチは持ち運びやすさを重視する学生、出張ユーザ向け、15インチは広い作業領域を必要とするクリエイターやビジネスユーザ向けだ。

Liquid Retinaディスプレイは500ニトの明るさと10億色表示に対応し、文字のエッジが極めてシャープ。カメラは12MPセンターフレーム仕様、3マイクアレイ、空間オーディオ対応スピーカが搭載され、オンライン会議・映像視聴・音楽制作まで幅広く対応する。

バッテリは最大18時間駆動で、MacBook Airらしい“持ち運んでこそ真価を発揮する”スタイルはそのまま。MagSafeを備えるため、外出先での充電も安全だ。

M5搭載MacBook Airは、パフォーマンスの高さと持ち運びやすさを兼ね備えたモデルだ。学生、プロのクリエイター、一般ユーザーまで、あらゆるユーザが満足して使えるだろう。
画像:Apple
M5搭載MacBook Airは、パフォーマンスの高さと持ち運びやすさを兼ね備えたモデルだ。学生、プロのクリエイター、一般ユーザまで、あらゆるユーザが満足して使えるだろう。
画像:Apple

macOS TahoeとApple IntelligenceでM5搭載MacBook Airがもっと輝く!

macOS Tahoeでは、iPadOSと同様にLiquid Glassデザインが導入され、フォルダやアプリアイコンのカスタマイズ性が向上。Apple Intelligenceは、ライブ翻訳やリマインダーの自動分類、PDFからのデータ抽出といったアシスト機能をシステム全体へ統合する。

「ショートカット」アプリは、AIモデルを使った自動化がより強力になり、日常作業の“手作業の部分”が着実に減っていく仕上がりだ。

iPhoneミラーリングも強化され、近くにあるiPhoneの電話をMacで受けたり、ライブアクティビティの通知をMac側から操作することもできる。ビデオ通話では新しいエッジライトが追加され、逆光や暗い環境でも印象が大きく改善する。

ちなみに、こちらの記事では、そんなmacOS Tahoeの便利な新機能を一つずつ解説している。もちろん、M5搭載MacBook Airでも使えるので、気になる方は下記画像をタップして記事に飛んでほしい。

macOS Tahoeの新機能まとめ。ライブ翻訳、Spotlightの機能拡張、コントロールセンターやFinderのカスタム…。今すぐ使いたい便利機能が盛りだくさん!【随時更新中】
macOS Tahoeの新機能まとめ。ライブ翻訳、Spotlightの機能拡張、コントロールセンターやFinderのカスタム…。今すぐ使いたい便利機能が盛りだくさん!【随時更新中】




いま買い替えるなら、M1/M2/Intelからのアップグレードが効く!

Intel搭載MacBook AirやM1/M2世代からのアップグレードでは、とくに性能差が大きい。M5の処理性能と12〜15インチの広い作業領域、Wi‑Fi 7、2台の外部ディスプレイ対応、512GB標準ストレージなど、日々の作業効率の底上げにつながる要素が揃った。

動画編集の書き出し、Web会議、多数のタブを開いた作業はもちろん、LLMローカル実行など、“2026年の普通の作業”を見据えた仕様で、ノート型Macの快適さの基準を新しくした印象だ。

M5搭載MacBook Airは18万4800から! 3月4日から予約開始

価格は13インチが18万4800円から、15インチが21万9800円から。学生・教職員価格は、13インチが16万7800円から、15インチが20万2800円から。

カラーはスカイブルー、ミッドナイト、スターライト、シルバーの4色。容量は標準512GBから、1TB、2TB、最大4TBまで拡張できる。予約は3月4日(水)に開始し、3月11日(水)より発売だ。

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編集:Mac Fan編集部
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