最近は多くのメーカーから、オーディオグラスが続々と登場しています。オーディオグラスとは、メガネのような見た目で、フレーム部分にスピーカを内蔵し、耳を塞がずに音楽を楽しめるガジェットです。
私はこれまでずっとイヤフォン派で、オーディオグラスには興味はありつつも手を出せずにいました。音漏れが少なく、周囲を気にせず使えるという理由から、イヤフォンを使い続けていたのです。
そんな中、Xiaomiからオーディオグラス「Mijia Smart Audio Glasses」が発売されました。このオーディオグラスでは、音響に力を入れており、オーディオグラスで臨場感が味わえるとのこと。
これはぜひ試してみたいと思ったところ、実機をお借りしたので、さっそくレビューします。
見た目は普通のメガネそのもの
まず触ってみた感想は、見た目は普段のメガネとなんら変わらないデザインです。テンプル部分も細く、余計な出っ張りや物理ボタンもありません。
製品全体の重さは40g程度と、一般的なメガネと比べて少しだけ重い程度です。ためしに長時間かけてみましたが、特に痛くなることもありませんでした。

タッチセンサで直感的に操作ができる!
Bluetoothで製品とiPhoneを接続し、さっそく使ってみます。
メガネのテンプル部分にはタッチセンサが内蔵されており、指で触れるだけで操作できます。物理ボタンではなく、盛り上がったパーツがタッチセンサになっていて、デザイン性を損なわずすっきりした印象です。

右テンプルのタッチエリアを前後にスワイプすると、音量調節ができます。また眼鏡を外すと自動で音楽が停止する仕様となっているので、急に止めたいときでも安心です。
想像以上に静かで気にならない!
オーディオグラスというと、スピーカがむき出しになっている分、音漏れを心配していました。しかし実際に使ってみると、想像以上に静かでほとんど気になりません。
たしかに、顔のすぐそばまで近づいて耳を澄ませれば音は聞こえますが、気になるレベルではなく、日常使用では問題ないと感じました。

メーカーによると、音漏れを効果的に低減する音漏れ防止構造も採用しているそう。音漏れしにくいように、外の音と逆の音を出して打ち消す仕組みで補強されており、耳をふさがずにクリアな音を楽しめる仕組みです。
特に便利だと感じたのは、オフィスでの利用です。耳をふさがないため、周りから話しかけられてもそのまま対応できます。さらに、メガネを外すだけで音楽が自動停止するため、急な対応が必要なときもスムースです。

また、イヤフォンだと仕事中につけているのが目立つ場面でも、メガネなら自然に周囲に溶け込みます。
気になる音質についてですが、想像以上に低音がしっかり出ており、迫力がありました。また試しにクラシック音楽を流してみたところ、細かな音の余韻まで味わえました。
日常に自然に溶け込むオーディオグラス
また、本体にはマイクも内蔵しているため、録音機能も兼ね備えています。テンプル部分のセンサを長押しすることで、即座に録音を開始することができるため、iPhoneのボイスメモなどを起動する手間も減ります。
特に、仕事中に議事録や記録を頻繁に撮る人などは便利でしょう。

Xiaomi「Mijia Smart Audio Glasses」のカラーバリエーションは3種類あります。今回試したのは「ディープチタン」で、レンズには高品質なブルーライトカット機能が付属しています。日常で使えば、アイケアもできます。
この製品は、日常の中で違和感なく使うことができるオーディオグラスでした。スマートグラスに興味がある方や、イヤフォン以外の選択肢を探している方には、ぜひ一度試してみてほしい一台です。
著者プロフィール
大竹望未
『Mac Fan』編集部所属。2001年生まれ。2024年に編集部に入りました。趣味は旅行、音楽を聴くこと。便利でおもしろいガジェット、iPhoneのTipsを日々探しています!


